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後藤象二郎の編集履歴

2012-01-18 11:16:20 バージョン

後藤象二郎

ごとうしょうじろう

故人 幕末の武士(土佐藩士)、明治時代の政治家。栄典は正二位・勲一等旭日大綬章・伯爵。 天保9年3月19日(1838年4月13日) - 明治30年(1897年)8月4日

土佐藩上士。1838年(天保9年)生まれ。


土佐藩参政(=家老)である吉田東洋を義理の叔父に持つ。

開国派だった東洋が武市半平太の指令を受けた土佐勤王党メンバーに暗殺されて失脚。

その後、前藩主山内容堂の信頼を得て復帰すると、土佐勤王党を弾圧し、武市半平太らを切腹に追い込んだ。


龍馬の「船中八策」をもとに、大政奉還の建白を容堂に勧め、徳川慶喜に大政奉還建白書を提出。

龍馬が脱藩の罪を許されたのも彼の尽力による。


人物

「穴のあいた大風呂敷」と表現され、大雑把で、広げた大風呂敷の大きな穴に皆はめられてしまうような人物だった。


日本人で始めてルイ・ヴィトンの鞄を買ったと言われている。



関連タグ

坂本龍馬 武市半平太

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