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第40回ホープフルステークス

だいよんじゅっかいほーぷふるすてーくす

暮れの重賞昇格10年目。歴史に初めて牝馬の勝者が刻まれた。・・・そして1年後、歴史は繰り返されることになることを、皆誰も知らない。
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概要編集

23年の本レースは半数以上が1勝馬で3頭除外が出る抽選枠となった。


  • アンモシエラに藤田騎手、ホルトバージに今村騎手が騎乗、国内所属の女性騎手が複数騎乗するのは初。他に短期免許のH.ドイル騎手がアドミラルシップに騎乗する。
  • 新種牡馬の産駒はブリックスアンドモルタル産駒のアンモシエラ、スワーヴリチャード産駒のヴェロキラプトルとレガレイラの2種牡馬4頭。

出馬表編集

※17番サンライズアースは挫跖のため出走取消。1番ゴンバデカーブースは感冒のため出走取消。



前評価編集

人気オッズ
1シンエンペラー3.1
1レガレイラ3.1
3ショウナンラプンタ9.0
4センチュリボンド10.2
5ヴェロキラプトル14.3

ゴンバデカーブースが当日スクラッチのため、シンエンペラーとレガレイラが横並びで2強情勢。


レース結果編集

着順タイム/着差
1レガレイラ2:00:2
2シンエンペラー¾
3サンライズジパング2
4アドミラルシップ¾
5ミスタージーティーアタマ

※9番タリフラインは故障発生により最終直線でマーカンド騎手が馬を止めて競走中止、予後不良となった。


  • C.ルメール騎手は中山移転後2勝目(16年レイデオロ以来7年ぶり)、G1昇格後では初勝利。木村哲也調教師は本レース初勝利。
  • 2歳の牡牝混合G1で牝馬が勝つのは史上初のこととなった。また新種牡馬スワーヴリチャード産駒としてもG1初勝利となった。

その後編集

本レースで出走していた馬たちは、

  • 1着レガレイラは3歳になると皐月賞・日本ダービーに参戦。年末には有馬記念を優勝。
  • 2着シンエンペラーは日本ダービー・愛チャンピオンS3着、ジャパンC2着と好走を続ける。
  • 3着サンライズジパングは若駒Sを優勝後皐月賞・日本ダービーに参戦。秋はダートに戻され不来方賞で重賞初勝利、さらにみやこSを優勝。
  • しんがり15着大敗したアンモシエラはダートに戻され、ブルーバードCで重賞初勝利。羽田盃2着・東京ダービー3着と牡馬相手で使われ、秋にはJBCレディスクラシックを優勝。

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ホープフルステークス

前回(2022年)/次回(2024)

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