概要
『悪役令嬢に転生したはずがマリー・アントワネットでした』とは小出よしと氏による漫画作品。
作者による公式通称は『アントワネット転生』略して『あんてん』
異世界転生する悪役令嬢のテンプレを踏まえた歴史創作偉人憑依転生もの。
コミックフラッパーに連載しているが、本誌遅れでpixivにも公開されている。
あらすじ
都心の狭いワンルームで一人誕生日を迎えたアラサー喪女の主人公は、気が付くと「アントニア」と呼ばれる少女になっていた。
豪華な宮殿で11歳の誕生日を祝われたアントニアは、悪役令嬢モノの異世界転生と確信。
破滅エンド回避のため、無邪気な愛され王女を演じながら充実した日々を満喫していた。
しかし2年後、フランス王太子ルイ・オーギュストに嫁ぐことを命じられる。
ここが異世界ではないことを理解したアントニアだが、驚く間もなくフランス語の習得を強制された。
貴方の名前はマリア・アントニア
フランス語風にはこのように言います
Je m'appelle(私の名前は)マリー・アントワネット
これは、近代世界史最大の破滅フラグ『フランス革命』と戦うことになってしまった女の物語。