神凪煉
かんなぎれん
「風の聖痕」に登場する人物。
概要
CV:森永理科
八神和麻の弟。12歳。
兄と違って炎術の才能に恵まれ、中学生(初登場時は小学生)ながらに浄化の炎の最高位・<黄金の炎>を操る炎術師。女の子に間違われることもある美少年で、和麻を「兄様」、綾乃を「姉様」と慕う弟属性バリバリの性格だが、中身はしっかり者。周りにレベルの高すぎる術者が多いため、自分には才能がないのではないかと悩んだときもあった。炎雷覇を持たないこともあって術の出力は及ばないが、微細なコントロールなどの技術に関しては綾乃より上で、人間に憑依した妖魔だけを焼き尽くすことができるようになった。温和な性格と、内に秘める嚇怒によって順調に一流の炎術師への階段を上り始めている。和麻を尊敬しており、戦闘時の駆け引きなど、和麻を参考に行動することも。クラスメイトの花音と達也によく振り回されている。なにより頭も良く、運動も出来て、しかも顔も良い。服装が男物でなければ、周囲からは可憐な少女だと勘違いされてしまうことがある。事実、柊太一郎にはボーイッシュな服装でも美少女と勘違いされてしまった。