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神凪綾乃

かんなぎあやの

ライトノベル及びそれを原作としたTVアニメ『風の聖痕』のもう一人の主人公。
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『時間稼げ』?
ふっざけたこと言ってんじゃないわよ。
あたしひとりで片づけるから、死ぬまでそこで突っ立ってなさい。
CV:藤村歩

概要

5月12日生まれ、16歳、高校2年生。身長162cm(推定)。B型。B84/W59/H83(推定)。一人称は「あたし」。

外見は「光り輝くような美少女」だが、性格は単純かつ短気。しかも興味がないことにはとことん興味がなく、かなり冷めた部分を持つ。
素の顔を見せるのは家族や親友など一部の者に対してだけで、普段は猫をかぶって良家のお嬢様を完璧に演じている(彼女によればそちらも素の自分とのことで、演じているという自覚自体がない)。
神凪での実力は現宗主である父・重悟、和麻の父・厳馬に次ぐナンバー3だが、「神炎」として朱金の炎、「紅炎(プロミネンス)」を任意で発動できないため、正確にはまだ神炎使いとは言えない。また重悟、厳馬の実力が規格外すぎるため、綾乃の実力は二人に大きく引き離されている。

アニメ版

センシティブな作品


原作では性描写はまったくないが、アニメ版ではパンチラの頻度が恐ろしく多く、シャワーシーンや着替えシーンなどの要素も追加されている。ちなみにパンツの色は純白で、シリアスなシーンでも容赦なくパンチラしまくることからユーザーに「ありがたくない」ネタにされている。その頻度たるや最終話のラストシーンすらパンチラでフィニッシュしたほどである。
なお、原作では髪の色は赤(地の文では黒と描写されているが……)だが、アニメ版ではピンク寄りのカラーとなっている。また言動も原作と比べると可愛げのあるものに改変されており、原作にはないアニメオリジナルシーンが多数追加されている。

その成長ぶり

当初は自分より弱い者としか戦ったことがないため普段は自信満々だが、いざ強敵と当たると尻込みしてしまい、炎術の制度を落としてしまうという致命的な欠点があった。2巻からは大分克服されたが、自分より強い相手と戦うことには終始戸惑いを見せている。
それだけではなく思慮に欠けた部分があり、和麻に身内殺しの容疑が掛かった時には父に向けて「討ちますか?」と問うている。この後、尊敬していた叔父が殺され、その罪をなすりつけられた和麻には容赦なく襲い掛かっている。一度取り逃してしまったが、彼が神凪宗家にやって来た時は重悟がいるにも関わらず、室内に極大の火炎弾を打ち込んで復讐を果たそうとした。なお、アニメではこのシーンは綾乃が室内に跳び込んできて和麻に斬りかかるものに改変された。父親まで殺しかねなかったのはやはりまずかったのだろう。
これらの内容は原作1巻のものであり、以降は綾乃も徐々にだが成長を果たしている。今までは力尽くでしか解決策を出せなかったが、実質的な最終話では暴走した後輩・須藤響子を「頼れる先輩」として説得し、改心させた。

コミカライズ版

彼女が視点主であり主人公として描かれている。話の焦点に置かれているのは和麻に対する想いなのは原作と同じだが、七瀬・由香里の両名と知り合った経緯も描かれている。中学生の頃、綾乃は術者という立場上、正体を隠すために友人を作らないようにしていた。しかし、そんな綾乃に積極的に迫ってきたのが七瀬と由香里だった。やがて打ち解けた三人は親友となり、現在の関係を築き上げた。なお、原作・コミカライズ版では二人は綾乃が術者だということは知らなかったが、アニメ版では既に知っているという設定になっている。

ヒロインとしての綾乃

原作2巻エピローグにて、大神操が和麻にとって命の恩人だったと知る。一族から虐待を受け、殺されかけた和麻を一度だけ助けたことがあったのだ。綾乃はなにをしていたのかというと、原作の説明では「弱い和麻は路傍の石も同然の存在だったので、まったく気にかけていなかった」と説明されている。物語開始当初、父から和麻の名前を聞いても「誰それ?」と答えたほどである。
ただしコミカライズ版最終話では、「あたしだってその場にいれば和麻を助けた」と告げている。
……のだが原作においては困っている人を助ける描写が限りなく少なく、読者からは冷たい女として扱われることも少なくない。機嫌が悪い時はナンパされただけで学生鞄の一撃をお見舞いして黙らせるなどかなりの凶暴性を持つ。和麻に対するツッコミも炎雷覇で行うため、一歩間違えれば死んでもおかしくない(一発も当たらないが)。原作5巻で離反した和麻を止めるために戦うことになるのだが、本人は迷いを抱いたまま対峙することになる。というのも周囲の期待に流されるまま戦場に赴いてしまったからだ。しかし、今の和麻が「自分の知る和麻より弱い」と気づいたことで怒り、逆転勝利する。これは綾乃なりに和麻を心身ともに強い男として見ていたということだろう。
アニメ版ではまったく別の心情が描かれており、終始和麻を止めることに対しては積極的だった。反対した神凪厳馬に対し「次期宗主として」命令を下し、引き下がらせている。
以上のことから原作よりも、アニメ・コミカライズ版の方が綾乃をヒロインらしく描こうとしているのが窺える。
ちなみに受賞当初、原作者の山門は編集部から電話で「綾乃のキャラが立っていない」と指摘されている。

関連タグ

風の聖痕 風のスティグマ 綾乃 炎雷覇 藤村歩

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