ロッソ・ファンタズマとは、裏設定だった佐倉杏子の固有能力・幻術が、実際に開花した成果の一つ。
数体の分身を作り出す。要は影分身の術。
概要
魔法少女まどか☆マギカのBlu-ray第5巻の特典CD「フェアウェル・ストーリー」より登場した必殺技。
ロッソ(rosso)はイタリア語で「赤」または「赤い」、ファンタズマ(fantasma)は「幽霊、幻影、実体のない」といった意味で、日本語にすると「赤い幽霊」「幻影の赤」などと訳すことができる。
命名は巴マミによるもの。
自身の技を急にロッソ・ファンタズマと命名された杏子は最初戸惑ったが、迂闊な一言でその後の戦闘で「必ずこの技名を叫ぶこと」を命じられ割と本気で嫌がった。
戦闘では無事に技名を叫ぶことに成功した杏子だったが、直後にあまりのおかしさに大笑いしてしまう。
イタリア語の命名が即座にできる時点で、マミの厨二センスが筋金入りである事がわかる。
関連イラスト
たくさんの佐倉杏子に囲まれる巴マミのイラストや、
佐倉杏子だらけのイラストが多い。
なんとゲームもできている。