概要
嘗て古代テオティの戦士達が決死の末に封じたとされる古の破壊神。何時、何処で誕生した経緯は判明していないが、その力は繁栄していた古代文明を崩壊させ、封印された後の影響は天変地異を引き起こすレベルに凄まじく、傷付き荒廃した地球も捨てざるを得なくなり、小惑星へ逃げ延びた。「復活すれば星をも砕く」とされる。
現在は日本各地に眠るクサビ石によって封印を施された状態にあり、ヴァルトムはその封印を解き、地球をあるべき世界へ変える作戦で進行中にある。ソウギョクもその存在をワダツミなどから知らされている。
だが、王位継承者であるカンナギは破壊神の封印を解いても制御も再封印すら困難なハイリクス・ハイリターンにあると推測し、ダークシンカリオンこそ希望の光と考えている。