曖昧さ回避
概要
古代エジプト神話に登場する、月を司る男神。
少年の姿をしており隼でありミイラの外観を持つ。
幼少時の髪型で巻き毛を頭部の横に付けている。
満月の時は癒しのコンス神であり、三日月の時は鋭利な刃物で邪気を祓う。
光の主人であり、さまよいあるくもの、横切るもの、神の月の目である。
月の船を所持しており、所有元素は大気と大地。
シェセム神とワイン作りをしている話もあるが、それは神罰として罪人の頭を搾って作った血の滴るワインである。
『女神転生シリーズ』のコンス
『真・女神転生デビルサマナー』での種族は「幻魔」。
全身に包帯を巻いたミイラ男のような姿をしている。
『真・女神転生Ⅴ』ではベテルエジプト支部の悪魔として登場(CV:檜山修之)。
肌は緑色で、爪は赤色。頭部に被り物には三日月と円盤を重ねた飾りが付いており、三日月型のケペシュを所持している。
公式Twitterで公開されたコラムによると、残虐性の表現として爪を赤くし、血塗られた手を表している。
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