連続する同種の数牌を4つ刻子または槓子にした上で和了すると成立するローカル役。一般的に役満。
三連刻の上位役であり連刻役と呼ばれる。
知名度は非常に高いのだが近年採用されるケースは少ない。
ポンをしても成立するというルールが多いが
ポンをした場合簡単なので副露した場合6翻とするルールや
門前でも副露しても6翻とするルール等もある。
また、四連刻に対して雀頭も隣り合う数牌にしなければ認めないケースや
この場合のみ役満とするケースなどもある。
というより四連刻6翻の場合でも雀頭が隣り合う場合は
門前であれば四暗刻と複合することもある。
また、包則を採用しているルールの場合4つめの面子を
ポン(またはカン)させたプレイヤーには包則が適用される場合もある。
門前で成立させた場合、ローカル役の一色四順と同じ形になと思うかもしれないが、こちらは4連数を各3枚以上なのに対しあちらは3連数を各4枚ずつなので明確に異なる形である。