プロフィール
身長 | 151cm |
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誕生日 | 8月2日 |
概要
南北海道代表、有珠山高校の3年生。団体戦でのポジションは大将。
赤髪のサイドポニー、逆三角の瞳が特徴。
揺杏が「トイレで気合を入れる」と言った際は、(女の子として)ギリギリの下ネタ発言をして由暉子にたしなめられていた。
下ネタやズバズバした物言いなど、小学生男子的な印象を受けるが、同時に周りへのフォローも欠かさない気配りの人。
コミカルな性格に反してフナQ曰く有珠山高校の圧倒的エースであり、アニメ2期特別EDではそれを示す、赤い禍々しいオーラを放っていた。
またチームの分析役も担当しているようで、控室の発言からも大雑把ながら確かな麻雀感を持っていることが見て取れる。部長の役目こそ同級生の誓子に任せているが、実質的に有珠山の中心的人物と言えるだろう。なお、誓子、揺杏とは幼馴染の関係である。
「チョコレ」
初登場時には名前が明らかになっておらず、彼女が描かれていたコマの下部にグラビアが告知されていたアイドルグループの『チョコレ』が呼び名としてファンから便宜的に付けられていた。
カムイ
彼女の能力は「カムイ」と呼ばれる霊的な存在で、まだ彼女が小さかった時に行方不明になり、その時に助けてくれたのがこの「カムイ」らしい。このカムイは複数存在し、個々に能力や使用条件が異なっているようだ。基本的に北海道から「連れて来る」し、使用したら(カムイ毎に時間・回数が違う)北海道に「帰る」という事で、アウェイでの長期戦には向かない能力である。作中で名前(又はニックネーム)が出たのは「赤い雲」「白い雲」「黄色い雲」「黒い雲」「寿命の支配者(バコロカムイ)」「アッコロ」「ホヤウ」「フリカムイ」「クンネニシ」「パウチカムイ」である。「雲」は色が不明だが、もう一種類存在する。
赤い雲
準決勝にて使用。字牌を操作する効果があるようで、使用時は大三元テンパイまで手を進めた(が、その後ネリーに和了られた)。末原恭子の分析によれば、爽にはこのケースとは逆に全く字牌が無い局があったらしく、それを相手に向けていると言われている。
寿命の支配者(パコロカムイ)
準決勝にて使用。正確な効果については不明だが、末原恭子に対して能力を使い、2連続カンを誘導した。爽はその際、「取り込まれちゃったか・・・」「素直すぎたね」と心の中で発言している。
白い雲
準決勝にて使用。索子を操作する能力のようで、手牌に索子を集め見事清一色を和了した。
ホヤウカムイ
準決勝にて使用。爽によれば相手への攻撃に関する効果はないが、相手からの干渉から自身を守ってくれるらしい。当時の爽を見て、咲は「プラマイゼロとかできそうな気がしない」、ネリーは「急に読めなくなった」と発言している。一時的に相手の能力を封じるといった効果であると予想される。発動時は、爽に天使の羽が生えているような描写がされる。
アッコロカムイ
準決勝にて使用。手牌に萬子と中を集める能力を持つ。しかし爽は「河が赤く染まってる」「河だけでなく山も赤く染まる」と発言しており、ホンイツやリーチなどの役に加えドラ7という驚異の和了り(数え役満)をたたき出し、4万点以上の得点をもぎ取った。
フリカムイ
準決勝にて使用。手牌にある自風以外の風牌を集める能力がある。テンパイまで手を進めたが、咲に和了られてしまった。
黄色い雲
5位決定戦にて使用。1から4の牌を集める能力があり、12000点の和了に成功した。しかし末原恭子には、「漫ちゃんの爆発の逆バージョンや」と予測され、そこからは思うように和了れなかった。