データ
別名 | 身長 | 体重 | 出身地 |
---|---|---|---|
三本角怪獣(恐竜) | 59m | 3万9千t | 青江半島沖 |
概要
『ファイヤーマン』第1話「ファイヤーマン誕生」、第2話「武器は科学だ S・A・F」に登場。
青江半島の伝説に語り継がれていた怪獣。太古に生きていた雌のトリケラトプスが、当時の海水温上昇によって大繁殖した原生生物を食べたことで突然変異したもの。
また、ファイヤーマンが初めて対決した怪獣でもある。
額の三本角から放つ閃光状の電撃と、口から吐く橙色の破壊光線「ニトロビーム」が武器。また、2万tの船を一撃で叩き潰す腕力、原潜に穴を開けるほど鋭く硬い爪、戦車を1km先まで蹴り飛ばせるキック力を有する。
大規模な天変地異の影響でドリゴラスと共に永き眠りより目覚めると、青江半島沖へと上陸して闘争本能の赴くままに暴れ回り、航空防衛隊の戦闘機を撃墜していく。
一度はホームグラウンドである海底へとファイヤーマンへと誘き出して窮地に追い込むが、最後は角を折られて弱体化した所に『ファイヤーフラッシュ』を受け倒された。
余談
彼らを始めとする恐竜の変異体のほとんどが水中に適応しているが、作中の発言によれば北アメリカ大陸の一部が地殻変動で海底に沈み、そこで卵が孵化した為であるらしい。