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ドリゴン

どりごん

「ドリゴン」とは、特撮TV作品『ファイヤーマン』に登場する怪獣。ファイヤーマンが初めて対決した怪獣でもある。
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DATA編集

別名:三本角怪獣 (さんぼんづのかいじゅう)、角竜怪獣 (かくりゅうかいじゅう)
身長:59m
体重:3万9,000t
腕力:2万tの船をを一撃で叩き潰す
キック力:ひと蹴りで40t戦車を1km先まで蹴り飛ばす
水中潜航速度:時速75km
地中進行速度:時速60km
出身地:青江半島沖
デザイン:池谷仙克

概要編集

第1話「ファイヤーマン誕生」、第2話「武器は科学だS・A・F」に登場。

青江半島の伝説に語り継がれていた怪獣の一体で、太古に生きていた雌のトリケラトプスが、当時の海水温上昇によって大繁殖したコスコリット様原生生物を食べた事で突然変異したもの。

また、ファイヤーマンが地上で初めて対決した怪獣でもある。


主食は前述の原生生物やプランクトンで、水中では鼻先の角をレーダーにして獲物を探す。

その性質から水陸両方に適応しており、海中を高速で移動する他、地中移動時には上顎の嘴を掘削機の様に用いて掘り進む。手の爪は原潜に穴を開けるほど鋭く、頭部に生えた上2本の角は

5万tの岩を付き砕く破壊力がある。また尻尾の一撃も強力で、地面に叩き付けると60mの地割れを起こし、水の抵抗がある海中ですら潜水艦数隻を叩き折る威力を持つ。


その他の主な戦力は鼻先と頭部の三本角から放つ「破壊閃光」や、浴びた相手を一時期に金縛り状態にする「電磁波状白色光線」を、口から発射するニトログリセリンの10倍もの爆発力を秘め、触れたものを爆発させる橙色の破壊光線ニトロビーム」。


腹部の橙色の部分の皮膚は厚さが2cmあり、ミサイルやナパーム攻撃を受け付けない一方、背中はやや脆いらしい(水圧の高い深海に適応出来ている辺り、あくまで「腹部よりは」脆いという事なのだろうか…?)。


劇中での活躍編集

大規模な天変地異の影響でドリゴラスと共に永き眠りより目覚めると、青江半島沖へと上陸して闘争本能の赴くままに暴れ回り、航空防衛隊の戦闘機を撃墜していく。

その直後に現れたファイヤーマンと交戦、一度はホームグラウンドである海底へとファイヤーマンへと誘き出して窮地に追い込むが、最後は角を折られて弱体化した所にファイヤーフラッシュを受け倒された。


余談編集

  • 鳴き声はジャイガーの流用。
  • 彼らを始めとする恐竜の変異体のほとんどが水中に適応しているが、作中の発言によれば北アメリカ大陸の一部が地殻変動で海底に沈み、そこで卵が孵化した為であるらしい。
  • ウルトラマンレオ』第9話「宇宙にかける友情の橋」では遊園地の展示物としてドリゴンが登場している。

関連項目編集

ファイヤーマン ドリゴラス

トリケラトプス

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