2017年3月28日に電撃オンライン上で公開されたインタビュー記事内においてFGO PROJECTクリエイティブディレクター(当時)塩川洋介氏による
「声をいただくことは大事だし、声を把握もしてはいるのですが、(中略)外圧に対して臆病にならず、自分たちの信じることをTYPE-MOONさんと一緒に貫いていきたいというのが根底にあります」
という発言に由来する。
これに付随しFGOユーザーの間ではFGOに対し批判的な意見を持つFGOユーザーの総称となった(この発言が発端となる炎上によって過激派FGOアンチが生まれた)。
が、週刊ファミ通 2021年8月19・26日合併号のインタビュー記事にて、FGOを運営するディライトワークスが天井を望む良心的なユーザーを「強欲」と言い放ったことからその認識は間違いであったことが分かった。FGOに対し意見を向けるファン層全てがこの外圧に該当するのである。
塩川氏は後にCEDEC 2018の壇上において捨てるプロデュースと題して「今FGOを楽しんでいないユーザーは、捨てる」と発言。またユーザーに対してではないが、過去には「組織批判する人間に役職を与えてはいけない」といった発言もしている。
この講演会の様子はgame biz記事などにも写真と共に掲載された。こうした発言の一方でFGOシナリオライターの一人である東出祐一郎氏は「シナリオライター陣はユーザーに楽しんで頂けるよう努力しています」などと擁護するようなツイートをしている。