概要
GMは清松みゆき。
退廃的な大都市ロマールを中心にした冒険が、やがて世界の命運に関わる陰謀へとステップアップしていく。
魔法を用いる際に精神点の代用として使える『魔晶石』をカネに飽かせて大量確保・大量消費し、強引に魔法判定を成功させるという戦法が用いられ、ゲームバランスが崩壊しかねない事態を招いた。
またクレバーなプレイングや、経験点が加速度的に高まるオプションルールの採用などで戦力・報酬が激しいインフレを起した。
ついた渾名はバブリーズ。
(なお、この連載の最中に魔晶石に関わるルールが『完全版』刊行とともに大幅に改訂された)
最終的にバブルは城塞1個を手に入れるほどに膨れ上がった。
挿画担当イラストレーターは中村博文。