概要
プロフィール
人物
彼女が発した言葉
『全く月夜は...血の薫ること...』
『水面の反射光とこれだけの漂流物の中、あの距離で気付いた....』
『良い眼を持っている...が、もう遅い』
『今のを受けてまだ意識があるとは...』
『お前のような人間は初めてだ』
『だがさすがに限界の様だな...』
『その血の味はどんなものか』
『私の「唄」が逸らされた!?』
『グっ!?』
『ちっ!』
『いつもなら...っ!勝手に抜ける筈...なのに...』
『くっ!!』
『...傷口が塞がらない...これは...』
『この傷の痛み...屈辱...許さない...あの人間達...』
『......』
『よくも!!くっ!』
『逃がすものか!!』
『!?』
『チッ!』
『この程度のめくらましで、逃げ切れると思うなよ!』
『!?』
『もう一人がいない!?』
『一体どこへ!?』
『!!』
『くっ...』
『ゴホッ!!また例の妙な銛か...』
『ん!?』
『あれはこの間の..まだ生きていたのか...』
『前のようにいくと思ったか?そんな弱々しい歌で...』
『見ればお前は私と同類のようだが、なぜそうまでして人間をかばう?人間に飼われる内番犬にでもなったか』
『目の前に広大な海が広がっているのに下等な人間にあてがわれた生け贄で満足するなど...理解に苦しむよ』
『ならば人間達と一緒に陸で死ね!』
『...フッ、弾が尽きたか...』
『お前ももう黙れ!!』
『結局...僅かばかり時を稼いだだけだったな』
『何!?』
関連イラスト
https://www.pixiv.net/artworks/91542642