人魚(ローズ×マリー)
にんぎょろーずえんどまりー
「全く月夜は...血の薫ること...」
「ならば人間達と一緒に陸で死ね!」
- 性別:女性
- 身長:不明(165cmぐらい)
- 体重:不明
- スリーサイズ:不明
- 嫌いな生物:人間
- 能力:ソナー
ローズ×マリー第2巻 「海魔吼える」Ⅰ~Ⅲに登場した
音波攻撃を得意とする人魚型の魔物。上半身は裸で下半身がサメの形をしており自動的に修復される再生能力を持っている。一人称は「私」。
人間の血を食料として生活しており、すでに19人を殺害しており、人魚を見ると不幸になると旅行客で噂をされている。
容姿、性格と共に同作の中でも人気が高い。
ファンからは人魚姫と呼ばれている
調査に来たリヒター姉妹を漂流者を装い襲撃するも、同種であるシルビアによって自身の『唄』が防がれ驚愕している所を銛が腹に突き刺さり一時退却する。
傷口が塞がらないことに屈辱を受け、執着心を燃やし再度追撃するも、罠にはまり泡ブク攻撃でソナーが封じられ、至近距離から銛で攻撃された。
体内に自壊物質が十分に放出される前に先端が体を貫通したことで一命を取り止め、入院中のマリーがいる研究所の方向に逃げ出したシルビアを
人間を庇うシルビアに疑問を抱き下等生物と見下したことでシルビアにすっぽんぽん女と罵倒され、音波攻撃でとどめを刺そうとするも、直後に背後からローズに直接銛を突き立てたことによって体が崩壊。
毒によって崩れていく自身の肉体に驚愕しながら死亡した。
人魚の死後、散らばった死体の灰がプールに浮かんでおりシルビアがプールに入れなくなった。
人間を下等生物と心底見下しており、旅行客を躊躇なく殺害したりと残忍な性格をしている。相手側のローズからはタチの悪い魔物と称されたことも。
一方で、プライドが高く、自分が裸なのを罵倒されると逆上したり、肉体が傷つけられると激しい屈辱を感じ復讐しに行くなど冷静さを失い幼い部分が目立ったりしている。
しかし人魚姫なだけあって海を愛しており、縛られるのを嫌っている。
あっさりと敵が仕掛けた罠にハマるなどドジっ子な一面が強い。
なお、人間の血を吸い、我が物勝手に暴れることにご満悦している模様。
しかしそのような行動は人間側からすれば、非道極まりない悪質な行為なので、遂にハンター達に目を付けられてしまう。
彼女の最期は背後から毒を刺され死亡してしまうのだが、屈辱を受けた挙げ句、喘ぎ苦しみながら死んでいく彼女の悲鳴は相当な物だっただろう。
性格自体は最低レベルの悪女だが、容姿もあってか人気が高い。
水中を自在に泳ぎ回り、海中でも魚のように呼吸が出来るとされる。
魔物の特性として、ほとんど不死身であり、体内に毒が入ること以外は基本的に死ぬ事が無く、連続で攻撃されていても、短時間で再生する。但し、人を喰っていないと、再生速度は遅くなる。
ソナーを持っており、相手を探知することができるが、ハンターであるリヒター姉妹達と比べると複雑なことを考えてないため、攻撃パターン自体は非常に単調で見切られ易いという一面もある。
『全く月夜は...血の薫ること...』
旅行客の船を沈めた際に放った言葉
『水面の反射光とこれだけの漂流物の中、あの距離で気付いた....』
『良い眼を持っている...が、もう遅い』
マリーが漂流者ではないことに気づいた際に、敵の洞察力を素直に認めた言葉。やはりモテる女は違う。
『今のを受けてまだ意識があるとは...』
『お前のような人間は初めてだ』
『だがさすがに限界の様だな...』
『その血の味はどんなものか』
ローズに対し音波攻撃を食らわせた際の言葉。
『私の「唄」が逸らされた!?グっ!?』
リヒター姉妹のピンチに現れたシルビアの攻撃を受けた際に放った言葉。
『いつもなら..っ!勝手に抜ける筈なのに...』
『傷口が塞がらない...これは..』
『この傷の痛み..屈辱..許さない..あの人間達...』
刺された銛を抜こうとする際のセリフ。この時に、リヒター姉妹、シルビアに対し執着心を燃やすようになる。
『よくも!!くっ!』
『逃がすものか!!』
『この程度のめくらましで、逃げ切れると思うなよ!』
泡ブクに当たった際の言葉。
『もう一人がいない!?一体どこへ!? !!』
隙を取られ胸に命中。激しい痛みと苦痛が彼女を苦しめる事になる。
『ゴホッ!!また例の妙な銛か...』
『あれはこの間の..まだ生きていたのか...』
激しく痛みながらも刺さった銛を抜きとった際の言葉。
この時の彼女の濡れ髪は非常に美しいので必見。
『前のようにいくと思ったか?そんな弱々しい歌で...見ればお前は私と同類のようだが、なぜそうまでして人間をかばう?人間に飼われる内番犬にでもなったか?目の前に広大な海が広がっているのに下等な人間にあてがわれた生け贄で満足するなど...理解に苦しむよ』
人間を庇うシルビアに対し疑問を抱くセリフ。彼女も人間と良好な関係を築けていれば死ぬことはなかったかもしれない。
『ならば人間達と一緒に陸で死ね!』
すっぽんぽん女と罵倒された際に放った言葉。自身が全裸であることに気付き、少し恥じらいを感じたのか焦っている。
『...フッ、弾が尽きたか...』
マリーに狙撃するも弾切れに気付いた際の言葉。この行動がローズが銛を拾う時間稼ぎにされていたことに彼女は気付けなかった。
『お前ももう黙れ!!』
音波攻撃をするシルビアを止めた際の言葉。
『結局...僅かばかり時を稼いだだけだったな』
マリーに対しての言葉。しかしその直後...
『何!?』
背後から銛を持ったローズに気付くも、すでに遅く背中に銛が突き刺さり死亡。
彼女はまるで強敵のような雰囲気を出しているが、実際のところ初戦では逃走、2回目の戦闘では泡ブク攻撃に油断し負傷、そして最後の戦いでは時間稼ぎされていたことに気付かず灰になり死亡するという
成績を見れば敗北しかしておらず人を何人も襲っていた人魚姫とは思えない結果である。
しかし彼女をフォローするとすれば、音波攻撃を食らっても意識があるローズを初めてと言ってる以上、まともな実戦経験をしてなかった可能性が高い。
魔物との交戦数が多いリヒター姉妹にシルビアの三人を相手に一歩寸前まで追い込んだ実力はあるようだ。
ウェールズ支部は
Bクラスハンターのチームが、ピンボケの彼女の写真を1枚撮っている。
『可能な限り魔物との共存を目指す』とのこと
後に彼女の全体像の資料も手に入れている描写がある。
彼女が『理解に苦しむよ』っと発言するシーンでは
自身のおっぱいを触っている
胸のサイズが控えめなのが気にしているのかもしれない。
触らせてください。
魔物の中では最も多くの話数に登場している。
謎の光によってシルビアは人魚の形をした魔物になったが、人魚は不明である
ローズ×マリーの主人公。魔物との共存には反対しており、最終的には彼女に殺害される。
同じ人間に3回も傷を付けられるのは、相当な屈辱を受けただろう。ちなみローズ自身はなかなかの美人。
もう一人の主人公。マリーの洞察力を高く評価していた。リヒター姉妹のコンビネーションによって人魚姫は命を落とすことになる。
人魚討伐作戦に協力した人間側の人魚。同種であるシルビアが人間側にいるのが気に食わなかったようだ。
人魚姫自身の死によって、シルビアの生活に支障を与えた。
しかし元は人間だったことが、人魚姫の死後に判明する。
ウェールズのAクラスハンター。
戦闘服がエロいショートのお姉さん。
人魚姫の討伐を処理する予定であったが別件により、リヒター姉妹に変わった。
彼女一人で人魚に挑むなら負けていた可能性がある。
修道院に化けていたシスター。片乳撃たれたあとに顔面を撃ち抜かれ死亡するというおっぱいのデかさが仇となった人物。巨乳
同作で人魚に次ぐ人気の高い魔物。
同作の魔物。人魚とは違い、美貌を手に入れるため、人間の女性の血を吸っている。こちらの最期は悲恋である。