※この記事はゼノブレイド2の終盤のネタバレを含みます。
概要
CV:久野美咲
トラが完成させた人工ブレイド「ハナ」のモードの1つ。モルスの地でデビルキング・グルドゥを倒してシンが離脱した後から開発できるようになる。
モード名の「JD」はいわゆる「女子大学生」の意ではなく、「ジャッジメント(Judgement)・デイ(Day)」の略。
サブクエスト「ハナの魔改造」をクリアすると加入する。いわゆる隠しイベントのためストーリー中にはこの姿にはならない。
トラがさらに大人でアダルティな女性を目指して設計し、父であるタテゾー博士とその助手でハナの姉妹機であるキクと共同で開発したハナの最終形態である。
このままストーリーを進めると長いラストダンジョンの攻略に入ってしまうので、その前に是非とも開発しておきたい。
従来のハナよりも容姿がかなり人間に近くなり、特に頭髪部分はのっぺりした金属質のパーツから、腰まで伸びるロングヘアーに変化している。かつてはレックスよりも低かった身長も、ジークと並ぶほどの高身長になった。
使う武器はエーテルの刃で敵を攻撃する「ハナセイバー」。砲撃モードにモードチェンジすると、エーテルレーザーを放出するキャノンとして使うことも可能。
性能
最大出力 | 1450 |
---|---|
属性 | 任意 |
ロール | 任意 |
武器 | ハナセイバー(専用) |
補正 | ロールCPUに依存 |
クールタイム | 5 |
必殺技 |
|
アーツカードスロット数 | 3 |
バトルスキル |
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フィールドスキル | 観察眼、古代文明の知識、森林学 |
スキルRAMスロット数 | 3(拡張すると6) |
デフォルトでは高い筋力補正で大ダメージを叩き出すアタッカーとして設定されている。このままでもちろん強いが、ハナライズを活用してからがハナJDの本番である。
というのも、JS・JKと比べてハナライズの強化の幅が非常に広く、ロールや補正を決定するロールCPUや、属性を決定する属性コアのセットに一切の制限がなく、他のブレイドに類を見ないような設定にすることも可能だからである。ただし光属性の属性コアの入手方法のみ限定的でやや難しい。
バトルスキルもどのような役割でも役に立つものが揃い、アーツカードのスロット数やスキルRAMのスロット数も多く、それに応えるように最大出力も高めに設定されている。さすがに防御力ではJSに、回避能力ではJKに劣るが、総合力では間違いなくトップという最終形態に相応しい高性能な人工ブレイドである。