概要
バイフーモン所属のデーヴァ。干支は「酉」の完全体であるデジモン。
太った雄鶏のような姿のデーヴァだが、何故か飛行能力を持つ。
朝にやかましく鳴く鶏の如く口喧嘩や噂話が大好きで喧嘩っ早いが、相手に反撃されそうになると球体部分に手足を引っ込めるヘタレもといチキンな面を持つ。しかし、この球体はデーヴァ屈指の硬さを誇る鎧でもあり、この守りを突破するのはとても困難である。この状態で敵に突進を仕掛ける攻撃も得意だ。
背中に背負った「宝杵」(パオツゥ)から雷撃を放つ「プーヤヴァーハ」が必殺技。
カードゲームではスワンモンなどから進化するが、なぜか旧デジカ、αの進化条件を参照しても同じ鶏系であるコカトリモンやアカトリモンから進化するルートはない(デジモンストーリーサンバースト・ムーンライトでは両者をジョグレスする事で誕生する)。
雷属性繋がりでライドラモンから進化するルートもあるが、ライドラモンはチャツラモンの進化元でもあり、それならば純然たる鳥モチーフであるサンダーバーモンの方が合っている気がしなくもない。
活躍
CV:二又一成
スーツェーモン所属のデーヴァ。言葉は喋れないらしく、洗脳したフクロウに通訳させていた。
最初は微かなデータ量で現れる事でヒュプノスの目を掻い潜りリアライズ。都市の電気を食い尽くす事で大きくなり、最初はギルモンらを休ませる名目で敵対を避けていたタカトらと激突する。
大量の電気を喰らった結果、体が帯電状態になり、それを利用したテイマーズにダム湖に叩き落されショートを起こして爆発した。