概要
『宇宙メカライオン ギャレオン』からもたらされたオーバーテクノロジーを麗雄が解析、再現したGSライドより抽出されるエネルギーを利用した反重力場発生装置。ガッツィ・ジオイド・ガード時代では試験運用中の理由から『エリアⅥ 三式空中研究所』のみに備えられ、緊急時に対応。ガッツィ・ギャラクシー・ガード時代はディビジョンフリートに正式採用され、空中で飛行が不可能だったビークルロボにも小型サイズが組み込まれる海上走行も可能になるが、当時は原種大戦真っ只中の時期から小型化に時間が掛かり、暫定的処置として『ステルスガオーⅡ』が造られ、そのノウハウからステルスガオーⅢが産まれ、透析機能を付与した『グリエノイド』を経て『翔竜』に受け継がれた。