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ステルスガオーⅡ

すてるすがおーつー

ステルスガオーⅡはメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』に登場するガオーマシンのひとつ。
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概要編集

 GGG機動部隊が所有するガオーマシンステルスガオー』にウルテクエンジンを二基内蔵する巨大ブースターポットと姿勢制御ノズル付きカウルを組み込んだ宇宙航行形態。重機動スーパーメカノイド「スターガオガイガー」及び「ガオガイゴー」の背部、両腕、胸部、頭部を構成。脊髄原種戦との初戦に於いて、従来のジェットエンジンでは成層圏外で大気の薄さによりスラスターが停止、失速する事態を受け、その対策として早急に短期間で設計開発を行い具現化したもの。


 ブースターポッドの外枠にはファントムリングとウォールリングが搭載されており、ブロウクンマグナムをブロウクンファントム、プロテクトシェードをプロテクトウォールへ強化する。


 通常コクピットに加え、ゴンドラリングタイプを増設し、ファイナルフュージョン・マニュアル後の有人搭乗込み戦闘での欠点を解消している。スターガオガイガー時の頭頂部分から船外へ行く際に使われ、太陽近傍で戦うジェイアークジェイバトラーの元へ向かう際やZマスターとの木星決戦ではが同乗。


 基本的に大気圏外用なので大気中ではポットの重量で素早く飛行出来ない。巨大サイズなのはディビジョンフリート専用のウルテクエンジンを重機動スーパーメカノイド用に転用させたのだと容易に推測出来る。ゾヌーダロボとの戦いではファイナルフュージョンを成功させる為に機界新種からエネルギーを吸収され起動不能に陥ったボルフォッグのAIBOXを移植された。緊急時には増設部品をパージする。


 ステルスガオーも別機体として保存されており、有事の際にはそちらを母体に移しての代替えが可能になる。



基本データ編集

全長:38.5m

全備重量:250.0t

乾燥重量:155.0t

最大出力:1.2×10の7乗

最大飛行速度:4.5×10³km/h

乗員:2名(+1名)


※参考文献 TVシリーズ LDvol.11参照。


関連タグ編集

スターガオガイガー…GGGが保有する重機動スーパーメカノイド。 ある理由で新型メカノイドと交戦することになる。

ガオガイゴー


ガオーマシン

ステルスガオー

ステルスガオーⅢ…グレードアップモデル。小型・高性能化されたウルテクエンジンを採用


ジェネシックマシン

ガジェットガオー

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