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ステルスガオーⅢ

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すてるすがおーすりー

ステルスガオーⅢとは、メディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』シリーズに登場するメカニックのひとつ。

概要

 ガッツィ・ギャラクシー・ガード機動部隊が所有するサポートメカ『ガオーマシン』のひとつ。重機動スーパーメカノイド『ガオファイガー』の頭部ヘルメット、背部、両腕に変形する。設計・開発はGGGの二代目エグゼクティブスーパーバイザーである獅子王雷牙が担当。ステルスガオーステルスガオーⅡの後継機に当たる。

 その名の通りステルス爆撃機に近似したフォルムを有しつつも小型・軽量化が図られており、宇宙航行専用であった『Ⅱ』で失われていたステルス性の回復も念頭に置かれた設計となっている。

 その一環として、最大の特徴であった両翼端の大型ウルテクエンジンポッド、それに装着されていたファントムリングとウォールリングはオミットされ、大幅に小型軽量化された上で『メカノイド ガオファー』腹部のリングジェネレーターからエネルギー粒子を供給され、変換、実体化構成する方式に切り替えた事で、従前からの機能を引き継ぎつつステルス性の回復を両立している。

 ウルテクエンジンが搭載された両翼端は可変式となっており、重機動スーパーメカノイドへの合体後に展開し稼働状態とする事も可能となっている。

 他のガオーマシンと同様に万が一の備えで複数造られており、『FINAL』にて使用された機体は1機目、『覇界王~』で使われた機体は2機目に当たる。

基本データ

全長:?

全幅:35.0m

全高:?

全備重量:122.7t

乾燥重量:?

最大出力:160000kw

最大速度:?

乗員:2名

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