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ライナーガオー

らいなーがおー

ライナーガオーはメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』シリーズに登場する『ガオーマシン』のひとつ。
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概要編集

 GGG機動部隊が所有する500系新幹線ガオーマシン。重機動スーパーメカノイド『ガオガイガー』の両肩、上腕部を構成。鉄道軌道上での作戦遂行を想定して設計。あらゆる鉄道から自由に行動を執れる様にフリーゲージに似た機能を有し、東京~大阪間を1時間で走破する。

 

 全長は二両編成で24.6mだが、これはモチーフ元の500系新幹線先頭車両の全長27mにも満たない長さで、それに比べると大分縮小されている。


 ファイナルフュージョン時は下側面部からの噴射で上昇。一時的な滑空で合体へ移行。高速による合体で本体への衝撃は設計想定よりも凄まじく、初期の合体プログラムではフリクションダンパーが破損。随時更新し続けてバージョンアップされても、今度はヘル・アンド・ヘヴンにより間接部が損傷し、毎回ダメージを常に受け続けている。(余談だが放送当時のDXや他の玩具でも、合体して遊び続ける内に側面のシールや塗装が削れる問題が有った)


 線路の無い地域へ移動する際は、ステルスガオーに内蔵されたマルチパイロンによって懸架され、運搬される。他のガオーマシンの様に単体でガイガーとの合体・機能拡張能力は無いが、先端の連結器を露出させ他の列車へ連結し、中間にディバイディングドライバー輸送貨車を挟み、敵に気付かれず作戦目標の遠方へ迅速に急行させる。鉄道系のゾンダーにおいて活躍。


 ファイナルフュージョン・マニュアル時は生身の人間が扱える様に対衝撃・対G構造になっており、EI-15戦で麗雄が操縦。対ゾヌーダ戦では機界新種に機能停止させられた氷竜炎竜のAIBOXを搭載した。(この時本来のボディの影響が無いせいか、前方車両の氷竜に任せていたのか、いつも着地に失敗する炎竜が着地に成功していた)


基本データ編集

全長:24.6m

全備重量:55.4t

乾燥重量:5.20t

最大出力:50000kw(68000馬力)

最大速度:526km/h

乗員:2名



関連タグ編集

勇者王ガオガイガー

勇者王ガオガイガーFINAL


ガオーマシン

ステルスガオー

ドリルガオー

ライナーガオーⅡ


ジェネシックマシン

ブロウクンガオー - 原型

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