概要
GGGの次世代型勇者王量産計画『ガオファイガー・プロジェクト』によって開発されたガオーマシン。ファイティングメカノイド『ガオファイガー』の中核となる。エヴォリュダー獅子王凱とフュージョンする事でメカノイド『ガオファー』に変形する。
ボルフォッグのホログラフィックカモフラージュの発展型である光学ステルス機能「ファントムカモフラージュ」を搭載している。
試作機を含めて3機が製造されたが、内1機はガイゴー開発へのテストヘッド機として研究班に回されている。残る2機は正式採用機と下記のプロトタイプとなる。
基本データ
形式番号:F-111
装備
ファントムリング
ファントムガオー(プロトタイプ)
凱がガオファイガーへのファイナルフュージョンを初成功させた試作機。正式名称は『XF-111 ファントムガオー』だが、区別のためにプロトタイプ・ファントムガオーとも呼ばれる。
バイオネットに奪取された機体が本機であり、メタルサイボーグとのフュージョンの影響を危惧し、後続の制式採用機に出番を譲る事に。パーツ取りという名目でGGGオービットベースの片隅に放置されていた。
記憶を取り戻したアルエットが、もしもの為にと阿嘉松の承認で機体を修復・近代化改修しており、木星圏で猛威を振るう覇界王から脱出した凱の下へと届けられた。