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メタルサイボーグ

めたるさいぼーぐ

メタルサイボーグはメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』シリーズに関する専門用語のひとつ。
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曖昧さ回避

にゃんこ大戦争に登場する同名の敵キャラはこちらを参照。


概要

 国際的犯罪組織『バイオネット』が劇中より約15年前より使用されるサイバネティック技術を駆使して造り出した人と機械と融合した人造人間の総称。同組織が知識を総動員して造り出したサイボーグは稼働出来るが、並の『ハイブリッドヒューマン(獣人)』よりも知性はそのままに保てるものの『GGGサイボーグ』とは比較にならぬ程、身体機能は生命維持力の不具合を幾度も起こす体たらくで、継続戦闘時間も短く、幹部達は定期的なメンテナンスをしつつ、生身と接続するユニット方式を完全版として採用しながら、それ以降も非合法な拉致による人体実験は繰り返していた。


 だが、『ゾンダリアン先発隊』の東京侵攻で自沈した『GGG諜報部』所属の『多次元諜報潜水艦』からサルベージした『GGGサイボーグ』が培った基本データにより飛躍的に向上、更には『ゾンダーメタルプラント』から採取した『ゾンダーメタル』のサンプルを用いて研究、実験を重ね続け、『フェイクGSライド』搭載型サイボーグとは異なる独自路線を切り出した。


 その過程で『Zマスター』プログラムは停止し、研究も困難に成りながらも続行するが、被験体者は不具合により次々と死亡。それらを元に開発され、その中には『獅子王凱』との決着に拘る旧友『鰐淵シュウ』が含まれていた。


 プロトタイプは謂わば『擬似ゾンダー』と呼べる代物で、全身をワイヤー状の束で構成され、伸縮自裁に伸ばし、道具無しでも侵入可能。また、微弱ながら『素粒子Z0』を放出。長髪なのは『ジェネシックガオガイガー』を祖に持つ『エネルギーアキュメーター』を流用している。この試作体も、やはり寿命が極端に短い欠陥品であったが、シュウの場合は『凱』に勝つ執念からくる負の感情から命を繋ぎ止めていたに過ぎない。此れ以降、『GGG』側からは『ゾンダー擬き』とも呼ばれ、『素粒子Z0』を利用した作戦を次々と展開。フランスにてスイス・セルンで研究中の『Qパーツ』を奪った『ギムレット』のサイボーグボディは、香港決戦後の基礎データに基づいて改良されたモノである。


 コミカライズでの項目説明では『フェイクGSライド』サイボーグも『メタルサイボーグ』の範疇にカテゴライズされている。


関連タグ

勇者王ガオガイガー

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