概要
『機界新種 ゾヌーダ』が『ディビジョンⅥ 全域双胴補修艦アマテラス』の左胴部と、内部に格納されていた『ゴルディオンモーター』等の『ハイパーツール』に融合。強固なバリアシステムと『物質昇華』能力、頭部から放つ強力な光線やロケットパンチ、衝撃波を武器とする。
『マイク』を除く各『勇者ロボ』の『AIBOX』を搭載した『スターガオガイガー』を圧倒、『ウォールリング』を破壊し、『ファントムリング』や『ウルテクエンジン』等の宇宙用装備、更には発動中の『ゴルディオンハンマー』すら無力化した。
『ヘル・アンド・ヘヴン』をも受け止め、機体ごと潰そうとするが、『護』の身を挺した行為で『命』の意識が蘇り抵抗された上、逆に技も減ったくれも無い近接格闘で翼をもがれ、四肢を潰し、新種核を抜き取られ爆発四散した。
基本データ
種別:機界新種
素体:卯都木命
出現場所:日本国 東京 新宿
形態:ハイパーメカノイド
全高:36.0
全幅:40.0
重量:1100t
弱点:不明
外部出演
スーパーロボット大戦シリーズ
『第3次α』『W』『BX』『T』に登場。原作通り、Zマスター決着後に戦うことになり第3次αとWでは百続きが絡む関係上、実質的に最後の版権ボスとなることもある。
原作の物質昇華の再現として通常の機体は1回の戦闘で強制離脱させられるというとんでもない制約を強いられての戦いとなる(例外としてガオガイガー、作品によっては戦艦も離脱を免れる)。幸いΖマスターと比べて耐久能力は劣るパターンが多いのでスーパーロボットらの大技で一気に倒したいところである。
また、例外のガオガイガーの各『勇者ロボ』の『AIBOX』を搭載と言う設定を明かすためか、この時のガオガイガーのみ勇者ロボ全員(超竜神、撃龍神、ボルフォッグマイク・サウンダース13世※おそらく第3次αでは撃龍神がまだ参戦してしないため今回での代理)サブパイロットとして搭乗しており1回攻撃するごとにそのユニット1人が離脱となっており事実上4回まで攻撃を耐えられる。
なお、この1回の戦闘で強制離脱のルールはこれ以降のスパロボシリーズで使われているが、第3次Zでは勇者ロボシリーズでは参戦しないという点を考慮して「THEビッグオー」のビッグヴィヌスが代役を務めている(奇しくもこの2機はサンライズ性のロボット作品、女性のラスボス、チートスペックの持ち主と共通点が多い)。
関連タグ
勇者シリーズラスボスリンク
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