CV:田村ゆかり
概要
地球にて暗殺された、とあるベテラン暗殺者をルーグ・トウアハーデとして異世界転生させた神様。
『自分の管轄世界が、魔王を倒した勇者に滅ぼされるので勇者を始末してほしい』というのが異世界転生の理由とされている。
人物像
銀髪銀眼、かつ整ったプロポーションを持つ美女だが常に嘲りめいた微笑を浮かべている。
フランクかつ人を小馬鹿にした話し方も相まって、尊敬も信用もしがたい人物となっている。
趣味なのか、目を付けた刺客候補の文化に合わせたコスプレをする。
備考
上記で『理由とされている』と断言していないのは、この女神が極めて胡散臭いからである。
まず、ルーグの「自分と同じように転生する魂は他にもいるのか」という問いに対し「少なくとも今はあなただけ。こういう偶然をいくつも起こすわけにはいかない」と答えているのだが、この答えは嘘は言ってないが正確でもないというヤツで、実際はルーグよりも前の時系列で何人もの異世界転生刺客を放っており、(試行錯誤の過程と言えなくもないが)勇者の始末という仕事をどこか愉しんでいる節がある。
また、ルーグはスキルと魔術を用いて貴金属や希少金属を錬成するのだが、術式に「元素の比重、融点、原子量」が使われていた-つまり術式が「地球の物理科学準拠」であることが分かっており、この事も女神が信用できない理由となっている。
関連イラスト
関連タグ
世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する ルーグ・トウアハーデ
タルト(暗殺貴族):ルーグに出会うように啓示したらしい