ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

デスギドラの編集履歴

2021-12-15 00:41:43 バージョン

デスギドラ

ですぎどら

平成モスラ1作目に登場した怪獣で、キングギドラのバリエーションの一つ。

データ

別名宇宙超魔獣
全長100メートル
体高50メートル
体重7万5千トン
最大歩行速度時速180km
飛行速度マッハ23(惑星上)、亜光速(宇宙)


スーツアクター吉田瑞穂

概要

6500万年前に地球に襲来し、恐竜絶滅の原因を作った宇宙怪獣。

姿はキングギドラに似ているが、体表には鱗が無く、体色は黒で四つ足。マグマを自在に操る能力を持ち、地割れを起こして地下のマグマを噴出させたりできる。


封印から復活したばかりの不完全体では翼が短過ぎてまだ飛べないため、四本足で歩行するが、力を取り戻した完全体になると翼は大きくなり、飛行可能となる。


惑星の命、特に植物のエネルギーを好んで吸収し、黒雲状の力場を形成してその植物の生命エネルギーを奪い結果的に自然を死滅させ、その地域の酸素濃度の低下を招く(動物が持つエネルギーは植物と比べ効率が悪いからとされている)。


武器は口から吐く火砕流を溶岩流、それらをエネルギーにした光線「火砕流撃弾」や灼熱の火炎「火龍重撃波」、さらに3つの首から火砕流撃弾を一斉に放ち回転、増幅させて打ち出す「三重渦撃砲」、そして三重渦撃砲のスピードと回転をさらにパワーアップさせた強化技「炎龍旋風撃波」など多くの攻撃バリエーションを持つ。

他にも地割れを起こし、地下のマグマを噴出させる「剛烈駆雷震」、体の一部を爆発させる事で、背中などの死角から敵を吹き飛ばすと同時に大きなダメージを与える「天怒爆突」といった技も使い、防御にはモスラ幼虫に浴びせられたエクセル・ストリングスも振り払える高熱エネルギーによる体内放射轟砲一閃」で身を護る。


多彩な技と圧倒的なパワーで成虫モスラを苦しめ、幼虫モスラが援護に来て2対1という不利な状況になってからも尚、互角以上に戦った。

性格は凶悪・残忍で、幼虫の尻尾に噛みつき出血させ、頭を踏みつけるなど残忍な戦い方を好む。


戦歴

6500万年前に火星を不毛の星にした後、地球の植物に壊滅的な打撃を与えて恐竜を滅ぼすが、モスラ一族とエリアス族に敗れ、エリアスの盾と呼ばれるアイテムを要にして現代の北海道紋別の森林奥地に封印されていた。


その現代では何も知らない人間達の森林伐採工事が原因でエリアス族の遺跡が露出し、そこにこのデスギドラを蘇らせて下僕にしようと目論むベルベラに操られた後藤裕一によってエリアスの盾を取られたため復活を遂げる。


復活したばかりの不完全体にも関わらず圧倒的なパワーで成虫モスラを苦しめ、幼虫モスラが援護に来て2対1という不利な状況になってからも尚、互角以上に戦い、返り討ちに追い込んだが、モスラ親子の挑発に乗り、ダムを破壊して濁流に呑み込まれるも生き延びていた。

その後、成虫モスラが倒れた後、かつて地球を滅ぼそうとした完全体となり、黒雲状の力場を作って北海道全域の植物のエネルギーを搾取し続けた。


しかし、その幼虫が変態した新生モスラの再戦では向こうの圧倒的な力の前に苦戦を強いられ、最後は敗れてエリアスの盾の力によって再び封印された。



余談

裏設定によるとキングギドラと似ているが、正体はマグマ状の不定形で、宇宙のエントロピー増大の傾向から生まれた「生命のない完全な」負の存在であり、死という概念が存在しないため滅ぼすことはできないという言われている。また、過去にキングギドラと交戦しギドラの姿をコピーしたという設定もある。


技名はなかの★陽が考案している


関連イラスト

怪獣図鑑・デスギドラデス様

新モスラ


関連タグ

東宝怪獣 ゴジラ怪獣

モスラ キングギドラ エントロピー


魔神バイキンマン・・・バイキンりゅう形態の姿がデスギドラに類似している。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました