電化製品の利用を減らしたり、より消費電力の低い器具に置き換えたり、無駄な電気の利用を見直したりして、電力の使用量を抑えること。
家庭の電化製品は、照明・テレビ・エアコンの3つ(もしくは冷蔵庫も含めた4つ)が最も使用電力が多いといわれる。だから節電するにはこの3点に注目して無駄を押さえていくと良いとされる。
ただし、猛暑時にエアコンを使わないのは熱中症リスクがあるので無理するのはおすすめしない。
テレビ番組では商売上「テレビを切って節電しましょう」とは口が裂けても言えない。このため2011年の電力逼迫時には、テレビ番組は節電を奨励するくせにテレビを切れと言わないのは欺瞞との批判もあった。