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猫草の編集履歴

2012-02-01 03:01:24 バージョン

猫草

ねこぐさもしくはすとれいきゃっと

pxivにおいては漫画『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場するキャラクター(生物)を指す。

猫草とは、

  1. が胃に貯まった毛玉を吐き出すために食べるのこと。
  2. ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクター。振り仮名が「ねこぐさ」と「ストレイキャット」の二通り有る、

本項では2について記載する。


概要

植物に目が付いたような外見をしているが元はタマという名のブリティッシュ・ブルー種の猫だった。スタンドの矢に貫かれた後、川尻しのぶに誤って殺されてしまい川尻家の庭に埋葬されたが実際は仮死状態であり、さらにスタンドの発現により猫草として復活した。


煙草の匂いに敏感、ボールを見ると遊び始める、キャットフードや自分で捕まえた雀を食べるなど猫の特徴を多々持つが、土中に根(後ろ足が変化したもの)をはっていて移動ができない、光合成をしているなどの植物的な特徴も持つ。根からは土の養分を吸い上げる等はしておらず、逆にウンコを土の中にしているとのこと。これらの事は単行本42巻に詳しい。

ちなみに鼻の穴があって呼吸をしているし臭いも分かる。呼吸が酸素を吸っているのか二酸化炭素を吸っているのかは不明。


自身を殺した川尻しのぶに対し攻撃を行うが、吉良吉影によって阻止され吉良と戦闘を行う。その後、吉良は猫草のスタンドは使えると判断。猫草は屋根裏部屋で飼われ成長し、最終決戦時にはキラークイーンの腹部に収納され能力を利用された。


名称について

最初に吉良吉影によって「ストレイ・キャット」(この時点では中黒がある)と命名された。この時には漢字表記はまだ使われていない。


そして次に「猫草」と書いてねこぐさと読むという呼び方を川尻早人がしだすと、それ以降は吉良の台詞内でも「猫草」の漢字表記が使われだすが、振り仮名は最後までストレイキャットだった(つまり同じものを早人は「ねこぐさ」、吉良は「ストレイキャット」と呼んでいる)。


能力

空気を弾丸のように発射したり防護クッションのようにする事ができる。また、猫草周辺の空気を操作して真空状態を作り出す事も可能(範囲は狭い)。

この能力のエネルギーは本体の光合成によるもので、威力や精度は明るさに比例する。また、暗くなると本体は眠ってしまう。

ちなみに、空気を操作するこの能力はキラークイーンにとって非常に相性が悪く(空気がないと爆弾を作動させられないため)、作中でも庭にボールが転がっていなければ(恐らく)負けていた。

しかし圧縮した空気は「触れる」ことが出来、しかも上述のように飛ばす事が出来るため、キラークイーンはストレイ・キャットを上手く扱えば4部終盤のように、これ以上ない良い相性を持った組み合わせにもなり得る。


なお、一般的には上記の能力が猫草のスタンド能力だと解釈されているが、その前に瀕死のタマから猫草の姿に変化したのもスタンド能力による現象の筈である。

そのため空気を操れるのは「スタンド能力」と言うより「猫草という新しい生物の肉体にそなわった能力」で、タマが身につけた実際のスタンド能力は「自分を全く別の生物に生まれ変わらせる能力」だった、という解釈も一応可能である。


関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない ジョジョの奇妙な冒険・スタンド一覧 ストレイキャット

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