ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

小山義政公の備中青江の編集履歴

2022-01-02 14:24:38 バージョン

小山義政公の備中青江

おやまよしまさこうのびっちゅうあおえ

南北朝時代の1372年、武州太田庄の総鎮守鷲宮神社(埼玉県久喜市)の社殿を再興した下野国小山の鷲城(栃木県小山市)を本拠とする下野守護小山義政公が、さらに1376年(永和2年)に鷲宮神社に奉納した三尺三寸五分の備中青江。国指定重要文化財 刀鍛冶は備中青江派の吉次 実物は東京上野の国立博物館に収蔵されています。 埼玉県久喜市立鷲宮郷土資料館に写しがひと振り 小山市立博物館に複製品がひと振りあります

概要

南北朝時代 の1372年に鷲宮神社の社殿を再興した下野守護小山義政公がさらに永和2年(1376)に奉納した三尺三寸五分の備中青江(国指定重要文化財)


刀身に「永和二年 卯月十九日 義政」「武州太田庄 鷲山大明神」「備中国住人吉次」と刻まれています


吉次は刀の作者の備中青江派の刀鍛冶

鷲山大明神の「鷲山」とは鳥居の傍らにあった鷲山神宮寺「大乗院」を指しているようです。(御本尊は木造釈迦如来坐像)


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品


埼玉県久喜市立鷲宮郷土資料館の小山義政公の備中青江写し動画

外部リンク


関連タグ

南北朝時代  小山義政 小山芳姫 小山若犬丸 鷲城 鷲宮神社  小山市 刀剣 日本刀

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました