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概要

JumboJoshはホラーゲーム『GARTEN OF BANBAN』に登場する幼稚園、Banban's Kindergartenのマスコットキャラクターの一体であり、第一章〜第三章における敵である。

主人公の三倍近い巨体で、全身緑なのだが左手のみ赤く染まっている。


毎章必ず終盤に現れては何かしらやらかしていく。


座右の銘は「Eat vegetables and fruits to become strong. LIKE ME!」

つまり、日本語訳をすると

「野菜や果物を食べて、僕のように強くなろう!」

である。


敵として

第一章終盤に登場。

オピラバードから逃走した主人公が地下に降りるべくエレベーターに乗った際、サイレンと共に下から顔を覗かせ主人公の乗るエレベーターを掴み、そのまま落下させた…。


GARTEN OF BANBANⅡでは

エレベーターが落ちたところからスタートの為、彼も開始直後に登場するのだが、なんと自分で落としたエレベーターの下敷きになり、そのまま気絶してしまっている。

前回のラストの恐怖から一変、なんとも拍子抜けな登場となってしまった。


その後終盤にて再登場。

バンバリーナに追いかけられる主人公の行手を塞ぐように、扉を破壊しながら襲いかかる。

が、最後は主人公ではなく間違ってバンバリーナを攻撃しそのまま彼女を連れ去ってしまい、結果的に主人公を助ける形となってしまった。

主人公の誘導があったとはいえ、絶好のチャンスを二度も逃すとは鈍臭いのだろうか…。


しかし、次の章では…。


GARTEN OF BANBANⅢでは

中盤にて登場。直前で連れ去ったと思われるNabnab,BANBANⅡにて連れ去ったBanbaleena、さらにスティンガーフリンの催眠によって意識を失っているあいだに連れ去ったと思われる主人公を監禁している。

バンバリーナによると、「私達が生きているということを知らない


定期的にやってくる彼の視点から一切部屋が変わっていない状態にしつつ、個室や秘密の部屋を探索しカードキーを入手しなければならない。

簡単に聞こえるかもしれないが、ドアの開閉は、主人公が着席することはもちろん、秘密の部屋の入り口のブロックの並び順を完璧にせねばならず、その上この大事なときにバンバリーナは白板に謎の方程式を書く。もちろんこれも消さなければアウトである。

消さなかった場合、ゲームオーバーになる前に彼女は「私の華麗な方程式は私達を台無しにするかもしれません!!」と言っている。

また彼女はゲームオーバーになるとき毎回間違えたところを大声で指摘するという、先生らしさを見せてくれるが...

...その叫び声でバレてるのではないのか...?


この出来事から彼は、割と記憶力がよく、さらに

「部屋の様子が変わっている=自身が人形だと思っていたものが生きていて脱走をくわだてている」ということがとっさに思い浮かんでいることから、彼の知能は悪くはないと思われる。


また、彼は終盤にて再登場。

奥からやってきて、暴走状態のバンバンと戦闘をして拳で叩き潰し、そこでスティンガーフリンが仲裁に入るがなんと自身の2倍近いスティンガーフリンを倒してしまう。


GARTEN OF BANBANⅣでは

中盤にて再会したスティンガーから、前回での彼の行動が補足された。

彼によると、「やっとの思いで彼を支配下に置く事が出来たのに、君は彼を怒らせてしまった」との事。


この事から、主人公やバンバリーナを見張っていた時は、彼の支配下に置かれていたが、終盤の乱闘の際は怒りによって彼の洗脳が解けてバンバンやスティンガーにも襲いかかったのだと思われる。


その後中盤に本人も再登場。

バンバンと共に行動中、エリア内にある食べ物に釣られ、それを手にしようとするが、それはシェリフ・トードスターの仕掛けた罠で、近づいた瞬間足をロープで捕まり連れて行かれた。


その際バンバンから「可哀想に」「彼にとってどれだけ混乱する出来事か」と同情されていた。


その後二つ目の部品入手後、牢屋内に腕を施錠(?)された状態で囚われた姿を見る事が出来る。


レポートについて

JumboJoshのものとは確定した訳ではないが、内容とキャラクターを照らし合わせると彼との特徴が一致する部分が多いのがこのCase#1のReportの内容である。

ただし、前提条件として大元の内容は「Gv」である。


ChapterⅢまでで、Gv関連のReportは全部で3枚確認されているが、その中でもJumboJoshの内容が濃いであろうUpdate#2についてをこの記事に記載する。


以下は元の文章(英文)とそれを翻訳したものである。


原文


Case Update report


Case# : 1

Subject : Givanium

Case Type : 1

update# : 2

Symbol : Gv


The case mentioned in the previous report has moved an arm,as if its artificial nervous system had worked for a split second.

As predicted,Gv seems to provide identical functions to blood when combined with case3 and 6 of type 5. Mammillian circulatory systems are ineffective.

The case of type 2 from the previous report has also had a strange physical effect.

Gv appears to expand in size where it is set to flow,and as a resuit,the case has grown a number of veins across its body and has grown significantly in size.

Neither growth appears to have any kind of negative effect besides the risk of looking unpleasant to youths.

We are going to proceed with adding more cases of type5 into the case of type 2 from the previous report in pursuit of a more lifelike behavior.

Studies on Gv continue to be performed.




日本語訳

(一個人の翻訳であるので完全に正しいとは限らないが、記載されている内容はおおよそ以下のようなものである。)


ケース アップデート レポート


ケース番号: 1

主題 : Givanium

ケースタイプ : 1

アップデート番号:2

象徴 : Gv


前回のレポートで言及したケースは、まるで人工神経系が一瞬だけ機能したかのように腕を動かした。

予想通り、GvはType5に含まれるcase3及びcase6の症例と組み合わせると、血液と同じような機能をするようである。

これは、哺乳類の循環系には効果を成さない。

また、前回のレポートの内容であった『Type2』のケースでも、奇妙な身体的影響が見られた。

Gvが集中して流れている場所ではサイズが拡大しているように見られた。

結果として、そのケースは身体全体に多数の静脈が成長し、身体のサイズも大幅に大きくなった。

これら二つのどちらの成長についても、若者にとって不快に見えるリスクを除けば、悪影響を及ぼしていないように見える。

私たちは今後も、前回のレポートのType2に、さらにType5の症例も追加して、よりリアルな動作を追求しようと思っている。

今も、Gvに関する研究は引き続き行われている。



上記の内容を簡単にまとめると、


  • (前回のレポートで言及したケースがどれを指しているのかは不明であるが)実験体の内部に張り巡らされている、人工的に作られた神経系が"一瞬だけ機能した"という内容。

  • ここで「Gv」はType5に含まれるCase#3とCase#6の症例を組み合わせると「血液」のような働きをすることが確認された。ただ、哺乳類の循環系にはGvは血液として作用しない。

  • 『Type2』について、新たな変化が見られた。

・Gvが流れている部分が拡大しているように見られた。

・それにつれ、身体全体の静脈が目立つようになり、身体のサイズも拡大するようになった。


上記二つの内容は、"若者(=子供たち?)に悪影響を及ぼす"以外については問題ないものであった。


  • 引き続き、Gvに関する研究は行われる。「Case#1 Type2」についても、完成度を高める為にType5の症例を組み合わせる等、実験を重ねていくつもりである。

ちなみに、ReportにあるQRコードには、

「There is no such thing as a perfect kindergarten」

和訳すると、

「完璧な幼稚園などは存在しない」

と書かれている。



※以下からは考察が含まれます。御了承ください。


(ここではCase#1 Type2を『JumboJosh』と仮定する。)


上記の内容や今までの様々な関係性から、JumboJoshは実験初期段階で一番初めに作られた(生命を持たない物質が生命活動を始めた)画期的な実験体だったのではないか、と考えられる。


ChapterⅡでは、フロア内に散らばっているいくつかのビデオテープの内容が確認できるが、その1つにJumboJoshのものであるかのような内容のテープが存在する。

そのテープの内容は以下の通りである。


・粘土のような、恐らく無機物(少なくとも、生物ではない物質)であろう素材が映っている。それがいかにもJumboJoshのような形をしている。

・その粘土らしき物体に、注射器を刺し液体を投与しているような描写がある。

恐らくその液体は今までの話の繋がりから言って「Gv」だろうと推測できる。


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ホラーゲーム

GARTEN OF BANBAN

Gv(GARTEN_OF_BANBAN)

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