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77世代の編集履歴2022/01/05 18:17:57 版
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曖昧さ回避

  • 1974年に生まれ、1977年に4歳(現3歳)を迎えた競走馬の世代。1977年クラシック世代。本項で記述する。
  • 1974年/年度生まれの人間の世代。

1977年クラシック世代

1974年に生まれ、1977年に4歳(現3歳)を迎えた世代。

持込馬として出走した「スーパーカー」ことマルゼンスキーもこの世代。

そして、この世代の牡馬クラシックホースはそれぞれ悲劇的な結末を迎えている。

古馬になってから大成した競走馬では牝馬初の年度代表馬トウメイの代表産駒で

史上初の母仔天皇賞(春)制覇を成し遂げたテンメイ、1978年年度代表馬

カネミノブがいるが、テンメイは種牡馬としては低迷し、カネミノブに至っては

種牡馬としてキーミノブやニューファンファンを輩出したものの転売後に

行方不明になっている。(消息は現在も不明)

なお、オグリキャップの母ホワイトナルビー、タマモクロスミヤマポピー

母グリーンシャトーもこの世代である。

アメリカでは

牡馬クラシック三冠を無敗で制したシアトルスルー、種牡馬として日本に輸入された

ロイヤルスキーアーティアスが代表的な産駒である。

欧州では

凱旋門賞を制したレインボウクエストの父ブラッシンググルーム凱旋門賞

連覇を達成したアレッジド、種牡馬として輸入されたクリスタルパレスラッキーソブリンもこの世代である。

なお、ブラッシンググルームの仔クリスタルグリッターズバイアモングルームダンサーアラジ、アレッジドの仔フェアジャッジメントは後に日本に輸入され種牡馬となった。

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