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首ちょんぱ

くびちょんぱ

1.首を斬られること。2.『鎌倉殿の13人』第1話における北条時政の迷言である。本項では2について解説する。

概要

「首ちょんぱ」とは、『鎌倉殿の13人』第1話における、北条時政の迷言である。

元ネタは知らずとも首を切り落とされる事とは知られている。

伊東祐親の娘・八重との間に子をなした源義朝の三男・頼朝

しかし、頼朝は平治の乱で平清盛に敗れ、伊豆に流された重罪人だった。

激怒した祐親は、行方をくらました頼朝を捜しだし殺害しようとし、

北条家では時政と息子たちが血縁関係にある祐親の目を欺いて頼朝をかくまい、頼朝を旗頭にして平家に反旗を翻すことを話しあう。

そのさなかにあって、時政の長男・宗時は朝廷に反旗を翻した平将門の故事を持ちだしたが、

対する時政は宗時の無謀な企てに乗らず、

 「最期は首ちょんぱじぇねえか」と言い返した。

余談

今作の脚本である三谷幸喜氏曰く

あったとは言えないけど、なかったという文献もない

との事。

放送終了後、早速Twitterのトレンドに挙がる程の話題となり

この現代的な言い回しに対して、肯定意見も否定意見も入り混じる程になった。