概要
「首ちょんぱ」とは、『鎌倉殿の13人』第1話、北条時政の迷言である。
元ネタは知らずとも首を切り落とされる事とは知られている。
しかし、頼朝は平治の乱で平清盛に敗れ、伊豆に流された重罪人だった。
激怒した祐親は、行方をくらました頼朝を捜しだし殺害しようとし、
北条家では時政と息子たちが血縁関係にある祐親の目を欺いて頼朝をかくまい、頼朝を旗頭にして平家に反旗を翻すことを話しあう。
そのさなかにあって、時政の長男・宗時は朝廷に反旗を翻した平将門の故事を持ちだしたが、
対する時政は宗時の無謀な企てに乗らず、
「最期は首ちょんぱじぇねえか」と言い返した。