概要
シロモのオーナー(運転手)の男性。本名は不明。
現時点では実写カットが用意されておらず、詳細な容貌は不明(それ故、ファンアートでも容貌ははっきりとは描かれない傾向が強い)だが、ネクタイの上にパーカーを羽織ったややラフなファッションをしていることは確認できる。
シロモの紹介欄で「優しい運転手」と設定されている通り、買い物をするために店まで走ったシロモの頭を撫で、店前に待つシロモにレタスを渡して食べさせたり※、食事をするためにレストランに立ち寄った際には、シロモが炎天下で体調を崩さないよう日陰に駐車したりと、モルカーを単なる移動のための手段としてではなく、自分のパートナーとしてとても大切にしている描写が散見される。
シロモもそんな心優しい飼い主に甘えていると同紹介欄にて記述されているため、お互いの仲は大変良好だと思われる。
それ故、自己中心的で散々モルカーたちを振り回す傾向の強い本作の人間たちの中では数少ない常識人ポジションを確立しており、殆ど出番がないにもかかわらずファンの間では高い人気を獲得するに至っている。(路駐はするが※)
なお、第6話でシロモの飼い主とよく似た風貌のゾンビがシロモの耳をかじり、シロモがゾンビと化すシーンがあり、ファンの間で衝撃が走ったが、このゾンビが本当にシロモの飼い主と同一人物なのかは公式でも明言されておらず、不明である。
服装が違うので別人である可能性が高い。
※この場面においても、レタスを食べやすいように細い方から与えるなど細かな気遣いが描写されている
※モルカー達は自分の意志で行動できるため、路駐自体はさほど問題視されていないのかもしれない。また、モルカーの世界での交通ルールは現代日本とは違う可能性も高い。