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スラックティビズムの編集履歴

2022-01-18 21:38:04 バージョン

スラックティビズム

すらっくてぃびずむ

スラックティビズムとは、『なにかのために、だれかのために、いいことをしたぼく・わたし』だけで完結している自慰行為への蔑称である。

はじめに

スラックティビズムはどのような思想・運動でも起こりえる現象である。


概要

  • 社会の為人の為に貢献したつもりだけで、実際のところ何の役にも誰の役にもなっていない。
  • 自分たちの掲げるお題目に酔いしれ、とにかくみんなで群れて盛り上がって仲間意識を共有したい。

ただそれだけで中身が伴わず、ただ良いことをした自分に満足しただけで終わってしまっていることへの軽蔑を意味する。

お高い理想を掲げたにもかかわらず内容が全く伴わず自己満足に終始してしまい、『その行為に意味があるの?』とか『やらない方がマシだった!』って感じになった運動・イベントへの痛烈な皮肉でもある。


Wikipediaより引用

スラックティビズム(英: slacktivism)は、「怠け者(slacker)」と「社会運動(activism)」とを掛け合わせた合成語である。努力や負担を負わずに、社会運動めいたことをする行為を指す。


この用語は、社会に意味のある影響を与えていないのに、社会にとって良い活動をしたつもりになる自己満足的行為について、軽蔑を込めて使われている。

こうしたスラックティビスト(スラックティビズムにあたる行為をする人)たちの行為は、多くの場合、個人の努力や負担を必要としない。


関連タグ

マスターベーション 逃避

地獄への道は善意で舗装されている

悪意のない悪意 よかれと思って

逆効果 どうしてこうなった

自己満足 自己陶酔 現実逃避


さよなら絶望先生:ある回にてスラックティビズムがどストレートにネタにされている。

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