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諏訪頼継の編集履歴

2022-01-21 12:20:16 バージョン

諏訪頼継

すわよりつぐ

諏訪頼継とは、南北朝時代、北条時行に仕えた武将である。

史実

嘉暦3年(1328年)に生まれたとも、元徳元年(1329年)に生まれたとも伝わる。没年は不詳。

諏訪大社上社大祝。

中先代の乱(建武2年(1335年))で祖父・頼重、父・時継が敗死したことにより、7歳で諏訪大社を追われ、神領であった神野(こうや:諏訪郡原山)に身を潜めたという。

『守矢文書』では、興国元年/暦応3年(1340年)6月24日、数え12歳で北条時行とともに挙兵、信濃国守護・小笠原貞宗と戦ったという。

『逃げ上手の若君』

初登場時7歳。後に北条時行の盟友になる人物である。

生き神さまとあがめられ、諏訪一族にもちやほやされていたが、鎌倉幕府執権北条高時の遺児・時行が諏訪に逃げ延びたことにより状況が一変、

時行が頼継に代わってちやほやされることとなった。

そのことがおもしろくない頼継はあらゆる顔芸を見せつつ、時行に鬼ごっこを挑むが、

時行の並外れた体力に敗北、それでも懲りない頼継は

 「時行…おぼえてやがれです」と悔し涙を流すのだった。

関連タグ

南北朝時代 諏訪大社 北条時行 諏訪頼重

逃げ上手の若君 北条時行(逃げ上手の若君) 諏訪頼重(逃げ上手の若君)

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