諏訪頼継
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すわよりつぐ
南北朝時代、北条時行に仕えた武将と戦国時代、高遠頼継の名で知られる諏訪一族の武将がいるがここでは前者について述べる。
ここでは1について述べる。
嘉暦3年(1328年)に生まれたとも、元徳元年(1329年)に生まれたとも伝わる。没年は不詳。
諏訪大社上社大祝。
中先代の乱(建武2年(1335年))で祖父・頼重(照雲入道)、父・時継が敗死したことにより、7歳で諏訪大社を追われ、神領であった神野(こうや:諏訪郡原山)に身を潜めたという。
『守矢文書』では、興国元年/暦応3年(1340年)6月24日、数え12歳で北条時行とともに挙兵、信濃国守護・小笠原貞宗と戦ったという。
『逃げ上手の若君』
→諏訪頼継(逃げ上手の若君)と参照。
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