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倫敦士郎の編集履歴

2022-01-21 16:18:51 バージョン

倫敦士郎

ろんどんしろう

倫敦士郎とは、アニメ版UBWエピローグなどに登場するロンドンに渡った衛宮士郎の総称である。

概要

Fate/stay night』のUBWルートのトゥルーエンドのエピローグや、『Fate/hollow ataraxia』のいくつかのイベントにおいて、正義に味方を目指す衛宮士郎は穂群原学園を卒業した後、遠坂凛の従者兼弟子見習いとしてイギリスのロンドンに渡り、魔術協会の総本山である時計塔で魔術を学ぶことが示唆されていた。


そして、アニメ化されたUBWルートの最終話『エピローグ』において、遂に原作者である奈須きのこ氏原案のプロットの元、聖杯戦争後の衛宮士郎が描写された。


容姿

まず身長が大幅に伸び(いわゆる型月第三次成長期)、体格もがっしりしている。

そして服装もユニクロと呼ばれた本編のものと大きく変わり、ジーンズに白いTシャツ、その上から明るい緑色のカーディガンを羽織った、シンプルながら大人びた、大学生(正確には違うが)に相応しいものとなっている。

ちなみに、なぜ緑色のカーディガンなのかは、キャラクター原案を務めた武内崇氏曰く、大学生の士郎を描くにあたり、大人っぽい服を着せたかったのと、UBWルートの士郎には緑のイメージがあったからだとか。

ちなみに、デザインの原案はいくつかあったらしく、そのうちの一つにダッフルコートを着た士郎がおり、そちらは『TYPE‐MOONエースVOL.10』に掲載されている。


性格

幾つか差異はあるだろうが、ここではUBWエピローグの士郎を重点的に語っていく。


凛の提案でロンドンでの共同生活を送っている。

凛のお付きとして3年間の特例として時計塔で魔術を学びつつ(この為に凛は法政科ともやり合ったそう)、ロンドンの大学に入る為に、語学と歴史の勉強をしている。それに加えて、同じアパートに住む隣人のルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトのもとで使用人(執事)としてアルバイトもしている。

そんな多忙な毎日だが、ポジティブな気持ちで前向きに「やれる事は何でもやるし、もらえるものは何でももらう」日々を送っている。

凛の野望も進んでいるのか、穏やかに笑えるようにもなった。

聖杯戦争から二年経ち、留学して世界の広さを知ったことで、現実的に自分の理想を考えられるようになり、本編で見せていたがむしゃらで向こう見ずな危うさも鳴りを潜めている。

しかし、どう『正義の味方』をやったところで犠牲者は出てしまうし、そもそも自己満足にすぎないと理解している為、このまま英霊エミヤと同じ生き方をなぞる事に後ろめたさを感じるようにもなっている。

一言に言うなら、本編時点での衛宮士郎とアーチャーの中間であり、好青年。

原作者の奈須きのこ氏のイメージでは、アーチャーと旧セイバーをまぜたような「自然な笑顔の似合う好青年。でもなんか脆そう」だそう。


総括すると、価値観が地に足が付き、大人びた衛宮士郎というところ。


関連イラスト

初めて描かれたのがUBWルート後である為、凛と一緒に描かれたイラストが多い。

彼方を目指して

call

遠坂凛つまみ食い


関連タグ

Fate/stay night UBW 衛宮士郎 遠坂凛 士凛

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