シスターズオブヴァルハラ

しすたーずおぶばるはら

韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する、ブラックリバー社の戦闘兵型バイオロイド部隊。

概要

韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する、バイオロイドシリーズの一つ。アメリカのマサチューセッツ州に本社を置く、軍事産業ブラックリバー社の傘下であるバイオロイド部隊の一つ。

スチールラインと並ぶブラックリバー最大の部隊であり、歩兵戦闘部隊を中心として構成されている。

寒冷地・山岳地帯での戦闘を目的として開発され、連合戦争では北極で大活躍して名をあげた。市街戦、ゲリラ戦でも力を発揮したという。

シナリオで出番の多いブラックリバーの主力4部隊（ヴァルハラ、スチールライン、アンガー・オブ・ホード、ドゥームブリンガー）のうち、公式から「滅亡戦争では唯一全滅した」と明言されている部隊。

そういった過去もあってか、隊員たちの結束は強く距離感も近め。軍隊というよりは、部隊名の通りシスターズ（姉妹）に近い、ややくだけた雰囲気の関係になっている。

部隊名もだが、所属バイオロイドは北欧神話や北欧伝承に出てくる精霊や妖精から名前を取っていたり、北欧出身の軍人がモチーフになったりしているバイオロイドが多め。

また寒冷地戦部隊なので当然だが全員が分厚いコートを着込んでいる。体型もT-10ニンフやT-13アルヴィスを見て分かるように全体的にムチムチしている。