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ダイソーの編集履歴2022/01/29 21:52:29 版
編集者:なおや
編集内容:修正と文章抜けを直しました。

概要

ダイソー(DAISO)は、全国にある100円ショップの総称。

別名は大創産業。国内のほか、海外にも展開している。

ロードサイドの神のひとつ。従来は安かろう悪かろうだった低価格商品のイメージを大きく変えた、と言う事になっている。

例えば、初期の頃にはこんなラインナップだった。

  • 布地がとても薄い色が付いたペラペラのカラーシャツ各種
  • ペラペラで果物が切れない果物ナイフ
  • ペラペラで果物や野菜がごくまれに切れる包丁の方が曲がる包丁

そんなこんなで最近は100円以外の物も増えたので買うときに注意(高額商品の場合は別途「価格が異なる旨のラベル」が貼ってあるので、余程の事が無い限り間違える事は無いはず)。100円で良い物はそうそう簡単に手に入らないと言う事である。セラミック製のナイフは売っている模様。

一部の地域及び店舗によっては成人向けの商品も扱っている。

(これはダイソーに限った話ではないのだが)100円だから安い気もするが、普通の店の方が安かったりもするのでそこら辺は見極めが大事。画材も豊富にあるが玉石混交なので試すべし。

コスパに富んでいるものがあると一躍話題になる事もある。

化粧品はコスプレイヤーの間でも愛用者が増えているらしい。

かつて100円商品を取り扱うといったイメージが強かった頃にはフジテレビ系列で放送していた「はねるのトびら」のコーナーの「ほぼ100円ショップ」のセットにある内装が「ダイタイソー」になっていたが、これは店名のダイソーに企画内容にちなみ「大体そう(大体100円)」とかけているもので、当然ながら大創産業の許可も得ている。

放送当時の時点のこの頃では当然ながら100円(本体価格)以外の商品は発売されていなかった時期だった事は事実ではあるが、現在では基本的に100円商品のみしか取り扱わないといったイメージがなくなって来ている。こうして今と上記時期の当時と比べてみると、時代の流れによる流行の変化のに伴った事だと言ったところだろう。

カラーキーパーホームキーパーハンディポットもここに販売されている。工具が何種か取り扱っている。

パソコン、スマートフォン、タブレットなどの電子機器向けの周辺機器を幾つも販売している。(キャンドゥと同じメーカー品も販売されている)

かつては、音楽カセットテープVHSDVDの録画ディスクが販売されていたが、Blu-rayディスク移行の時期を境にVHSやMOディスクなどの古い記録メディアはほとんど取り扱い・製造は終了した。

まさかの、Bluetooth製品も多くの種類が発売された。(音楽プレーヤー等を始めとする防滴仕様や非防水仕様の場合がある)

100円価格帯以外の腕時計も売っているが、防水機能や耐久性などは時計店(専門店)とは言うまでもなく比較する程の品質ではないと人によってはそう思われていることも少なからずある。

雑貨類や手芸商品にはディズニーサンリオなどの版権キャラクターを使ったダイソー限定販売の商品がある。

時々ブランド商品の安値で購入できるキャンペーンのだんぜん!ダイソーを不定期に実施している。

(300円(税込み)以上購入ごとにシール一枚が進呈され、枚数に応じて購入可能な商品の種類が異なるが、これらのキャンペーンが現在では恒例となっている模様。例えば(以下も参照)有名ブランドのナイフを始め、ピーターラビット陶器シリーズ等が安値で購入する事ができる(キャンペーンシートより→必要なシール枚数を店員に確認させると予約による取り置きが可能とのこと)

過去にはこんな商品もキャンペーンにて安値で販売していた。

  • ブランドものの高級ナイフ(メーカー不明)
  • ピーターラビット陶器シリーズ(第一弾)

3COINSと似た商品が売られている事もある様で、例えば洗剤ボトルの様に似たタイプの商品等が自社ブランドで販売されている実例もある。

公式Instagramでは商品レビューが多く公開されている。

公式Twitterは更新停止している。

ネット上ではダイソーオンラインを運営している。(取り扱い商品については該当の外部リンクを参照)

派生店舗

一部地域では大創産業と青山商事との合弁会社(両者とも「広島県に本社を構えている」事が共通点でもあるが、実は一番『100YEN PLAZA』の店舗が多いのは九州地方だったりする)が運営する「ダイソー&アオヤマ 100YEN PLAZA」という派生店舗が存在する。

出店形態は主に以下の様な

  1. 洋服の青山との併設店舗(平屋の店舗だと「店舗の一角にコーナーとして存在」が主流)
  2. 洋服の青山の不採算店を業態転換した店舗(単純な『洋服の青山』の店舗だけでなく、かつて存在した青山商事の店舗ブランドであった『CALAJA』の店舗も含まれる)
  3. 元物件が『洋服の青山』ではない単純な居抜き店舗ユニクロの様な「一目で元々の店舗が分かる店舗」にも居抜き出店している場合もある)
  4. 名義上『100YEN PLAZA』であっても「単独店舗扱い」で出店(通常のダイソーに準じて「洋服の青山以外の店舗のテナントの一部」として入居。広島県だと地場スーパーの「ハローズ」の敷地に『100YEN PLAZA』店舗も併設ないしは入居している事も多い)

という傾向がある。

店舗名にオレンジと言う名前もある。

ちなみにこちらの店舗では、前途の項目で解説しただんぜん!ダイソーキャンペーンは実施されていない。(※シール獲得と景品の購入可能な店舗はダイソーのみと指定されているため)

取扱品目も「150円以上の高額商品を原則として取り扱わない(近年では例外も出てきてはいるが)」「陶器やグラス類が通常店舗より比較的多い」「通常店舗と比較して生活消耗品などの雑貨が多い」など、通常のダイソーの店舗よりも「生活密着型」寄りの店舗づくりが特徴である。

こちらの店舗で用いられるロゴは、かつては「通常のダイソー店舗よりやや古いか著しく古いタイプに準じた専用のデザイン」であるケースが少なくなかったが、(専用にデザインを起こすのが煩雑になってきたのかは定かではないものの)近年では改装を期に「2019年から順次導入されている新ロゴ」を用いて「扱いこそ『100YEN PLAZA』だが名義上は『新ロゴの通常のダイソー』と同一のものを使用した店舗が増えつつある

例として、青山商事の本社付近には運営形態が異なる店舗が混在(それも「その気になれば歩いてハシゴ出来る距離」に存在)しており「近隣住民ですらややこしくて覚えづらい同士討ち状態」と化している。

  1. 本社屋近隣地にある『洋服の青山』店舗内にある『100YEN PLAZA』店舗(福山市王子町。こちらの店舗の場合は店舗2階がダイソーのフロア扱い)
  2. 1の店舗からはそこそこ離れている、居抜き出店したロードサイドの『100YEN PLAZA』店舗(福山市三吉町。元々は今は亡き地場スーパーであった「ベルファニー」の店舗)
  3. その2店舗のほぼ先端に位置する『ゆめタウン福山』内にある『新ロゴの通常のダイソー』店舗(福山市入船町。ちなみに少し離れた蔵王町にある「ゆめタウン」内の店舗も通常のダイソーである)

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