ここは、大変ダイソーれた大型100円ショップ
ハッピー プライス パラダイス
概要
※一部の情報が無いので、情報の加筆をお願いします。
ダイソー(DAISO)は、全国にある100円ショップの総称。
別名は大創産業。国内のほか、海外にも展開している。
近年、100円ショップ特集を放送するバラエティ番組でも多く取り上げられる。
元々は現在の様なオシャレで華やかな内装と外装ではなかった。初代の矢野社長(ダイソー創業以前)が始めた屋台販売による販売事業がきっかけで始まった。最初の頃はいまいちだった移動販売から本格的に店舗事業として発展していくようになる。
長らく100円ショップは安かろう悪かろう的な印象を持たれていたが、円高デフレ時代と海外製造業の発展の恩恵を受け急拡大。ロードサイドの神となって現在に至る。
最近は100円以外の物も増えたので買うときに注意(高額商品の場合は別途「価格が異なる旨のラベル」或いは商品には一例として「200円税抜き(税込み216円)」シール或いはパッケージの表に印刷されているので、余程の事が無い限り間違える事は無いはず)。
100円で良い物はそうそう簡単に手に入らないということである。セラミック製のナイフは売っている模様。
一部の地域及び店舗によっては成人向けの商品も扱っている。
(これはダイソーやキャンドゥなどに限った話ではないのだが)100円だから安い気もするが、普通の店の方が安かったりもするのでそこら辺は見極めが大事。画材も豊富にあるが玉石混交なので試すべし。
コスパに富んでいるものがあると一躍話題になる事もある。
化粧品はコスプレイヤーの間でも愛用者が増えているらしい。
カラーキーパーやホームキーパーやハンディポットもここに販売されている。工具が何種か取り扱っている。
パソコン、スマートフォン、タブレットなどの電子機器向けの周辺機器を幾つも販売している。(キャンドゥと同じメーカー品も販売されている)
かつては、音楽カセットテープ、VHSやDVDの録画ディスクが販売されていたが、Blu-rayディスク移行の時期を境にVHSやMOディスクなどの古い記録メディアはほとんど取り扱い・製造は終了した。しかし、以前から販売しているアナログケーブルや録音の容量が90分までの音楽カセットは今でも健在である。4KBS対応のデジタル放送用のHDMI(長さにより400円~500円相当)ケーブルとアンテナケーブルもラインナップされている。
まさかの、Bluetooth製品も多くの種類が発売された。(音楽プレーヤー等を始めとする防滴仕様や非防水仕様の場合がある)しかし、流石に電気屋には負けるが、それはご愛嬌として受け入れてみよう。その中にはMicroSDカード、USBメモリーが使える音楽プレーヤーもある。特定のゲーム機専用のアクセサリ(非公認だけど)やSDカードとUSBメモリ用のケースやスマホケースもある。
PSE習得済みの二次電池のモバイルバッテリー(10000mAhまでだと本体価格は1000円~)もある。ソーラー充電については低速充電だが、同社の発売する電卓にもあるようなソーラーパネルを搭載した発電タイプもある。(製造元のほとんどは e-coreという会社に外注している)
100円価格帯以外の腕時計も売っているが、防水機能や耐久性などは時計屋(専門店)とは言うまでもなく比較する程の品質ではないと人によってはそう思われていることも少なからずある。
2022年7月頃からSDカードが販売されているようだが、ここまで来ると最早キャンドゥとほぼ同じ感じと思われる。
ちなみにドンキホーテほどではないが様々な企業と契約して現在の様な大型店舗のチェーン店を実現し、成長できたと言っても過言ではないと思われる。
工具関係の道具については現在では昔と比べて多く取り揃えるようになった。
家具になる板や耐久性が当初よりも改善した収納雑貨も売っている。
フィットネス系や釣り道具もある。近年はキャンプ用品も取り扱っているが、サイズが大きいようなものは大規模店舗でしか置かれていない。別のスーパーなどのスペースにあるようなダイソーでは置かれていない場合があるので、必ず在庫がある店舗を調べてから行くことを推奨する。
雑貨類や手芸商品にはディズニーやサンリオなどの版権キャラクターを使ったダイソー限定販売の商品がある。
時々ブランド商品の安値で購入できるキャンペーンのだんぜん!ダイソーを不定期に実施している。
(300円(税込み)以上購入ごとにシール一枚が進呈され、枚数に応じて購入可能な商品の種類が異なるが、これらのキャンペーンが現在では恒例となっている模様。例えば(以下も参照)有名ブランドのナイフを始め、ピーターラビットの陶器シリーズ等が安値で購入する事ができる(キャンペーンシートより→必要なシール枚数を店員に確認させると予約による取り置きが可能とのこと)
過去にはこんな商品もキャンペーンにて安値で販売していた。
- ブランドものの高級調理ナイフ(メーカー不明)◆2021年
- ピーターラビット陶器シリーズ(第一弾)◆2021年
- ピーターラビットKawaiiシリーズ(第二弾)◆2022年3月14日~7月24日
ちなみに上記のキャンペーンについては、一部(ピーターラビットの第二弾など)のキャンペーン限定販売商品の購入については合計が7200円分(一枚あたり300円のシール枚数の合計金額)の商品を買わないとシールが24枚(これが購入条件であるため)揃わないので一種類の商品を購入するのにお金がそれなりに掛かってしまうため、キャンペーン限定販売商品を必ず購入したい場合は指定の枚数ではないと購入するのはダメということなので注意。
なお、過去では好評だったので新種の商品を追加して再販が行われたが、その機会は思ったより少ない為、過去キャンペーン商品の再販についての可能性は低いと思われる。同キャンペーンのシールについては2022年10月頃から獲得枚数による購入条件はそままでLINEのミニアプリでそれをスタンプとして貯めて景品を購入する事もできるようになった。
3COINSと似た商品が売られている事もある様で、例えば洗剤ボトルの様に似たタイプの商品等が自社ブランドで販売されている実例もある。
公式Instagramでは商品レビューが多く公開されている。
公式Twitterは更新停止している。
なお、例外的に50周年記念用の公式アカウントは更新されている。
ネット上ではダイソーオンラインを運営している。(取り扱い商品については該当の外部リンクを参照)
2022年3月で創業から50周年を迎え、一部商品では内容量を50%増量するキャンペーンが実施された。
それに伴い「SO HAPPY! 50」というスローガンを掲げている。※万が一のための品切れ対策として購入個数制限商品もあるので確認しておこう。
パロディのダイタイソーについて
かつて100円商品を取り扱うといったイメージが強かった頃にはフジテレビ系列で放送していた「はねるのトびら」のコーナーの「ほぼ100円ショップ」のセットにある内装が「ダイタイソー」になっていたが、これは店名のダイソーに企画内容にちなみ「大体そう(大体の商品は100円である)」とかけているもので、当然ながら大創産業の正式な改変しての使用をする許可も得ている。
放送当時の時点のこの頃では当然ながら100円(本体価格)以外の商品は発売されていなかった時期だった事は事実ではあるが、現在では基本的に100円商品のみしか取り扱わないといったイメージがなくなって来ている。こうして今と上記時期の当時と比べてみると、時代の流れによる流行の変化のに伴った事だといったところだろう。
実際にも高額商品と言うほどのものではないが、ダイソー店内にも商品の原料自体のコスト面から高額商品が実際にあるについては今では当たり前となったものである。
『ハッピー プライス パラダイス』について
店内放送のみで公開しているダイソーのオリジナルコーポレートソングであるという曲。
公式によれば歌唱者は男女の従業員がコーラスで歌っているとのこと。
お支払方法
決済方法については従来の現金に加え電子決済(キャッシュレス)のd払い(2022年11月以降に実装)とPayPay、auPayに対応している。
dポイントでは特定の併設店舗d払いでは併設店舗以外でもdポイントが使えて獲得できる。イオンモール店ではイオンのポイントのWAONが貯めたり使ったりもできる。
セルフレジの導入店舗では上記・下記に加えて楽天Edy、nanaco、QUICPay、iD、交通系ICカードにも対応している。
オンライン展開している方では
クレジットカード(プリペイドカードタイプ可)で支払いする。法人向けの決済手段はPaid(所定の信用審査あり)送料は通常770円(お買い上げの総額が11,000円で無料になる)。(※沖縄県などの離島は発送不可なので注意)
ただし、有人レジのみの店舗(特に地方、田舎の雑貨屋などに併設・共運営されている店)ではシステム更新が追い付いておらず、まだ現金のみ対応になっている店舗もあるので、要注意。
キャッシュレスの人は、まずレジの種別をチェックしておこう。
派生店舗
一部地域では大創産業と青山商事との合弁会社(両者とも「広島県に本社を構えている」事が共通点でもあるが、実は一番『100YEN PLAZA』の店舗が多いのは九州地方だったりる)が運営する「ダイソー&アオヤマ 100YEN PLAZA」という派生店舗が存在する。
出店形態は主に以下の様な
- 洋服の青山との併設店舗(平屋の店舗だと「店舗の一角にコーナーとして存在」が主流)
- 洋服の青山の不採算店を業態転換した店舗(単純な『洋服の青山』の店舗だけでなく、かつて存在した青山商事の店舗ブランドであった『CALAJA』の店舗も含まれる)
- 元物件が『洋服の青山』ではない単純な居抜き店舗(ユニクロの様な「一目で元々の店舗が分かる店舗」にも居抜き出店している場合もある)
- 名義上『100YEN PLAZA』であっても「単独店舗扱い」で出店(通常のダイソーに準じて「洋服の青山以外の店舗のテナントの一部」として入居。広島県だと地場スーパーの「ハローズ」の敷地に『100YEN PLAZA』店舗も併設ないしは入居している事も多い)
という傾向がある。
店舗名にオレンジという名前もある。
ちなみにこちらの店舗では、前述の項目で解説しただんぜん!ダイソーキャンペーンは実施されていない。(※シール獲得と景品の購入可能な店舗はダイソーのみと指定されているため)
取扱品目も「150円以上の高額商品を原則として取り扱わない(近年では例外も出てきてはいるが)」「陶器やグラス類が通常店舗より比較的多い」「通常店舗と比較して生活消耗品などの雑貨が多い」など、通常のダイソーの店舗よりも「生活密着型」寄りの店舗づくりが特徴である。
こちらの店舗で用いられるロゴは、かつては「通常のダイソー店舗よりやや古いか著しく古いタイプに準じた専用のデザイン」であるケースが少なくなかったが、(専用にデザインを起こすのが煩雑になってきたのかは定かではないものの)近年では改装を期に「2019年から順次導入されている新ロゴ」を用いて「扱いこそ『100YEN PLAZA』だが名義上は『新ロゴの通常のダイソー』と同一のものを使用した店舗」が増えつつある。
例として、青山商事の本社付近には運営形態が異なる店舗が混在(それも「その気になれば歩いてハシゴ出来る距離」に存在)しており「近隣住民ですらややこしくて覚えづらい同士討ち状態」と化している。
- 本社屋近隣地にある『洋服の青山』店舗内にある『100YEN PLAZA』店舗(福山市王子町。こちらの店舗の場合は店舗2階がダイソーのフロア扱い)
- 1の店舗からはそこそこ離れている、居抜き出店したロードサイドの『100YEN PLAZA』店舗(福山市三吉町。元々は今は亡き地場スーパーであった「ベルファニー」の店舗)
- その2店舗のほぼ先端に位置する『ゆめタウン福山』内にある『新ロゴの通常のダイソー』店舗(福山市入船町。ちなみに少し離れた蔵王町にある「ゆめタウン」内の店舗も通常のダイソーである)
THREEPPY(スリーピー)
若者の女性客層を主な対象とした商品を開発し、販売するダイソーのサブブランド。コスメティック商品といったものまである。商品に対して感じる印象は300円ショップの3COINSの様なオシャレなイメージに近いとされる。一応、男性客層もいるらしい。イメージとしてはワークマン(プラス)の派生店ワークマン女子だろう。
※執筆をお願いします。
STANDARD PRODUCTS(スタンダード プロダクツ)
ダイソーのサブブランドの一つ。女性客をメインとしたTHREEPPYと違い、ダイソーより高級路線の雑貨店。「STANDARD」を掲げるだけあり、派手な装飾を省き、品質をダイソーより高く設定する。価格は300円台が中心で、1000円クラスの商品も扱う。2021年から展開。
かつてはポプラと提携していた事もあったが、これはポプラがローソンと提携した事によって解消している。
関連タグ
SHOP99 3COINS Seria MEETS キャンドゥ(楽天スーパーポイント対応) THREEPPY 300円ショップ 100円ショップ
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