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概要

100円ショップダイソーが販売する鉄道の玩具。プラスチック製で、レールの上を乾電池で列車が走る。

製造メーカーはレック株式会社(※清掃用具「激落ちくん」や殺虫剤バルサンで知られるメーカー)。

ダイソーでは、2005年~2011年に、「スーパーエクスプレス」シリーズと呼ばれる前身となる鉄道玩具が発売されていたが、全て架空のデザインの列車だった。

2012年より、格鉄道会社に許諾を得て、実在する列車をモデルにした当シリーズが発売開始。スーパーエクスプレスシリーズと入れ替わる形でラインナップを増やしていった。

2020年頃より在庫が減り、商品を取り扱わない(在庫がない)店舗が増え、ファンから発売終了するのではないかと心配されていたが、2023年の夏頃かパッケージデザインをリニューアルの上、再び店頭に並ぶようになった。

2014年~2016年頃には、トイザらスにて、当商品をセットにした「つないでかんたん!」シリーズも販売されていた。(後述)

また、2015年よりLEC USAでも販売されており、こちらではアメリカの車両や色違いのレールがラインナップされている。

発売されている車両一覧

番号車種名備考
E001-1~3C11蒸気機関車C11 171+スハフ42 2261+スハフ42 2071。C11のシャーシは電車と共通でロッド類は再現されていない。
E001-4~6ブルートレイン富士はやぶさEF66 42+14系。
E001-7~9E231系500番台山手線
E001-10~12885系かもめデビュー当時の黄色帯。レタリングは省略
E001-13~15681系サンダーバード旧塗装。先頭車は流線形、後尾車は貫通形。
E001-16~18サンライズエクスプレス
E001-19~210系新幹線国鉄色。
E001-22~24500系新幹線W編成。
E001-25~27700系新幹線C編成。
E001-55~57E259系成田エクスプレス旧塗装。
E001-58~60E351系スーパーあずさ
E001-61~63キハ283系スーパーおおぞら北海道の札幌と釧路を結ぶ特急列車。
E001-64~66251系スーパービュー踊り子新塗装。
E001-67~69ソニック883系新塗装
E001-70~72787系リレーつばめ
E001-73~75キハ71系ゆふいんの森
E001-79~81201系中央特快商品名がE201系となるミスがある。
E001-82~84100系東武スペーシア旧塗装。
E001-85~87N700系新幹線リニューアル後はN700Aに変更。
E001-88~90新幹線923形ドクターイエロー後尾車はヘッドライトが赤く塗られている。
E001-91~93北斗星EF81 78+24系25型
E001-94~96新幹線800系つばめレタリングは省略
E001-97~99E5系新幹線はやぶさはやてやまびこ
E001-100~102新幹線E6系スーパーこまち初期は「E6系量産先行車」と発売。

レール・情景部品

欠番が生じている箇所があり、絶版となった情景部品やレール、人形のものと推定される。

レール

番号商品名備考
E001-28直線線路4本入
E001-29曲瀬線路4本入
E001-301/2直線線路8本入
E001-31坂線路2セット入
E001-32ストップ線路2本入信号機と連動
E001-33ポイント線路2本入
E001-34ターンアウト線路2本入
E001-35ミニクロス線路2本入
E001-103複線用曲線線路4本入
E001-1041/4ジョイント線路3種類 計8本入

情景部品

番号商品名備考
E001-36車庫
E001-45高架橋脚2個入
E001-46架線柱4個入
E001-47信号機ストップレールと連動
E001-48橋脚2セット入
E001-49鉄橋
E001-50踏切
E001-51
E001-52洗車場
E001-53トンネル
E001-54高架橋
E001-105複線用クロスポイント線路
E001-106複線用対面駅絶版品
E001-108複線用高架橋脚
E001-109転車台絶版品

つないでかんたん!シリーズ

玩具量販店トイザらスでも販売されていた時期があり、「つないでかんたん!」というブランド名で販売されていた。所謂OEM

N700A,E5系,E6系,ドクターイエロー,山手線,C11の6種類が発売されていた。

商品内容は車両3両セットと楕円状に組める線路1周分。

LEC USA

米国にて「USA train series」や「World train series」が発売されており、後者では日本車両としてN700Aが商品化されている。

スーパーエクスプレス

前身の商品で、完全架空の車両(新幹線のような流線形か列車)のみがラインナップされていた。

また、中間車両に動力のあるものとないものがあり、4両編成で走らせることを想定している。

その他

  • 連結器の都合上、中間車を複数買って長い編成にすることは出来ず、3両編成が基本となる。
  • 車内には簡単な座席(ロングシート、クロスシート)が再現されており、かつては乗客人形も販売されいて、車内に載せることが出来た。
  • 他社の鉄道玩具「プラレール」とは、サイズやコンセプトが近いが、互換性はなく一緒に遊ぶことは出来ない。一緒に遊べるように改造している人もいるが、自己責任となり、メーカー保証の対象外となる。

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