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橋脚とは、を構成する部位のうち、実際に人や物が通行する橋桁を支える「」に当たる部位である。

橋脚が無い例

基本的にある程度以上長い橋にのみ存在するため、例えば小さな沢の両岸を丸太で渡した丸木橋などには存在しない。

あるいは比較的規模が小さな河川などの橋も同様である。

また、逆に規模が大きい橋であっても橋脚が邪魔になるために、高コストを甘受して丈夫な橋桁で長い橋桁を建造し、橋脚が無い橋を架ける場合もある。

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  • 雑感一節

    脚の町

    その町には、橋脚があった。 それも、橋脚だけ。 どうやら建設計画が途中で中断されているようだ。 この道路は、基幹都市との連絡に用いられる。 そんな道路が、やってくる。 そう思っているのと同時に、疑問が浮かんだ。 どうして、こんな町に道路が通るのか、と。

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