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編集者:鶴P提督改
編集内容:コミカライズでの基地ネタを記載

ドールズフロントラインに登場する戦術人形

ソ連PPSh-41がモチーフとなっている。

キャラクター像でよければ……。

ウシャンカを被りロシアの民族衣装を纏う、金髪のあどけない少女の容姿を持つ戦術人形

民生品の人形から転換した「転職組」なのか「ヒィィィッ!」「怖くなんかない!」などなどセリフの節々に戦闘に対する自信の無さがうかがえる。

妹分に当たるPPS-43とは対照的な性格であるが、PPS-43から「姉」として慕われている。PPD-40はそのまた姉らしい(実装が遅かったため、彼女たちからの言及は無いが)。

センシティブな作品

またMP40から「負けられない」と名指しされているので大祖国戦争の因果を引きづっているようである。

オープニングではAR小隊の脱出までの時間稼ぎのため、StG44(アニメ版ではG43)、スコーピオンの小隊と共に奮闘。残念ながらエージェントの送り込んだ部隊によって撃破されてしまった。その後、捕虜となったスコーピオンの救出部隊に参加し、無事に任務を完遂した。

公式コミカライズ「人形之歌」ではスコーピオン救出の話が省略されているが、無事に救出できたらしく部隊に合流できている。また、彼女たちを撃破したのはゲーム本編では鉄血の部隊だが、コミカライズとアニメではエージェントのダミーによって直接追い詰められたことになっている。その後、スコーピオンやM4A1とその現場を再び訪れ、破壊されたStG44を発見する。

ショートアニメ「狂乱篇」では、第6話に登場。夜戦の中、AK-47と同じ部隊にいたが、トカレフがやられてしまったことで大慌てする。なお、日本語音声では上坂すみれがPPS-43役も兼ねているが、中国語版ではキャストが異なっている。

能力

自信なさげな言動とは裏腹に、HPの高さが売り。その高さはSMGの中でも上位に入るほど。

回避はそれほど高くはないが、HPが高いので見た目ほど打たれ弱くない。ドロップするマップはそれほど多くはないが、製造で出やすいので入手自体はそれほど難しくなく、編成拡大も容易。

スキルは焼夷手榴弾なので、メインタンク役をさせるかサブタンク役をさせるかで装備を吟味していくといいだろう。

陣形バフの範囲はやや癖があり、自身の上下のARにかかる。普通のARとはうまく噛み合わないことが多いので、バフを考えないかAK-47AS Valなど、バフの範囲がマッチするARと編成してやるといいだろう。

ブラックマーケットで入手できる専用装備は回避を大きく上げ、火力も少しだけ上がる。アタッチメント枠に入るため、回避についてはサイレンサーの上位互換だが、会心率には補正がかからない。回避を盛るなら、T外骨格で下がってしまう火力を補ってやるのに役立つかもしれない。

MODについて

大陸版での2022年最初のMODとして登場。

陣形バフの範囲が上下のほかに自分の前にも広がり、対象にSMGが加わった。イラストも自信がついたのか、こちらを向いて笑顔で敬礼をしている。

専用装備は特殊弾の完全な上位互換で、破甲値を犠牲に火力を大きく上げる。

スキン

スキンは1種類。

約束の時

ウェディングドレス姿のスキン。

ウォッカの瓶を持っていて、重傷時にはビンの中身があふれてしまう。

小ネタ

データルームや宿舎、前線基地などグリフィンのあらゆる場所で様々な備品や機器をレベルアップしてくれるのは彼女。

ロックマンXシリーズにおけるライドアーマーのような形をした紅いロボットで颯爽と現れ、それらをアップグレードしてくれる。

例えそれが到底それではやりづらそうなコンピューターやデスクのアップグレードであろうとも、指揮官の指示があれば完璧にやり遂げるプロ。今日もまた匠の技を魅せつける。

ある意味で、指揮官=プレイヤーが最もお世話になっている戦術人形かもしれない。

なお、コミカライズでもこのネタが拾われており、指揮官のミスで規格が古すぎる機器が扱えないというピンチを鮮やかに解決して見せている。基地の増設の手伝いをしていて覚えたらしい。

関連タグですね…。このPPSh-41にお任せください。

ドールズフロントライン少女前線戦術人形

MP40(ドールズフロントライン)……ライバル関係。

PPS-43(ドールズフロントライン)……妹

編集者:鶴P提督改
編集内容:コミカライズでの基地ネタを記載