本田技研工業が開発、ホンダエンジニアリングが製造していた自律二足歩行ロボット。
概要
ASIMOの名はAdvanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的モビリティ)の頭文字。ニューヨーク証券取引所の始業ベルを鳴らした初のロボである。市販化はされていない。
日本科学未来館での実演イベントも2022年3月31日に終了、ただし「今後も展示やグッズ販売などキャラクターとしては残す方向で検討している。ロボットの開発現場など舞台裏での活用も続ける」との事 。
※記事作成の情報源として日本科学未来館 公式ページ 『THANK YOU ASIMO! ~未来館卒業おめでとう 人型ロボット「ASIMO」未来館卒業記念イベントを開催!』(外部リンク)を参照した。
本田技研工業の『ASIMO関連基礎技術無償公開』で産み出された『イタリア生まれの科学の子』
- 【子供型二足歩行ロボット:イタリア技術研究所(IIT)開発『iCub』】
※イタリア技術研究所(本部所在地:イタリア共和国リグーリア州ジェノヴァ県ジェノヴァ) 公式YouTubeチャンネル『iCub HumanoidRobot』より公式動画(英語版)を転載。詳細はiCub HumanoidRobot 公式ページ『iCub: the yet unfinished story of building a robot child』(外部リンク)の公式英語情報を参照の事(世界の3人に1人は学歴・人種・性別問わず日常会話でも英語を使用しています。公的研究機関の公式サイトの公開情報の削除の必要などありません)。