楽巌寺嘉伸
がくがんじよしのぶ
本編のネタバレが含まれます。未読の方注意
「老い先短い年寄りの 時間は高くつくぞ」
プロフィール
年齢 | 76歳 |
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所属 | 呪術高専京都校学長 |
趣味・特技 | ギター(軽音楽器全般いける) |
好きな食べ物 | 天ぷら |
苦手な食べ物 | 馬肉 |
ストレス | 五条 |
CV | 麦人 |
概要
禿頭で耳、鼻、口にピアスをつけ、白い顎髭と眉毛を伸ばし、着物を着た、物々しい雰囲気をたたえる老人。
両面宿儺の器である虎杖悠仁の存在を認めず、処刑すべきと考えている。
それ故に京都姉妹校交流会では事故を装った虎杖の抹殺を画策し、京都校の学生に虎杖暗殺を命じたり、躾けた準一級呪霊を使用して虎杖を殺害しようとした。
呪術界の保守派筆頭であり、そのため呪術界の改革を目指す五条悟とは元より折り合いが悪く、彼からは「おじいちゃん」「ジジイ」と呼ばれるほど舐められており、自身も「クソガキ」とぼやくほど険悪な間柄である。
といってもあくまで保守派であるだけで、決して腐敗した上層部と同じではなく、上述した虎杖への処置も、万一に宿儺が彼の体を奪って完全に顕現してしまう危険性や、その際に起こりうる甚大な被害を考慮した故にやむ得ないと考えてのことであり(少々強引なところもあったが)、虎杖自身に悪感情は持ってない。
交流会終了後には、東京校の学長である夜蛾正道の説得もあって、虎杖を高専に置くことにも一定の理解を示すようになった。
実は着物の下にTシャツを着用している。ギタリストであり、ジミヘンが好きらしく、本人の戦闘スタイルにも大きく影響を与えている。バンドメンバーが全員死んでしまったため、ドラマー募集中らしい。
本来の戦闘スタイルでは無かったとはいえ同じく学長の夜蛾を恐らくサシで倒す描写からして実力は一級術師の中堅あたりと言った所だろうか。夜蛾とは仲が良かったらしく夜蛾が最後まで隠していた自身の呪骸について彼に教える(つまり悪用しないであろうという信頼から)ことで彼に大きな呪いをかけた。
恐らくだが、キャラクターモチーフはHUNTER×HUNTERのハンター協会及び審査委員会の会長であるアイザック=ネテロだと思われる。
術式
エレキギター(フライングV)で奏でた旋律を増幅させ呪力として打ち出す術式を使う。自身の体をアンプとし、ギターの音から衝撃波を放出する中距離攻撃で戦う。術者の呪力以外に、楽器の演奏技術も問われる、珍しいタイプの術式。
戦闘前の和服からは想像もできないような戦闘スタイルである。ギャップ萌え?