「私の!! 方が!! 先輩なんだよ!!」
プロフィール
年齢 | 31歳 |
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誕生日 | 2月18日 |
身長 | 170cmくらい |
所属 | 京都府立呪術高等専門学校 |
階級 | 準1級呪術師 |
趣味・特技 | カラオケ・スポーツ観戦 |
好きなスポーツチーム | サンフレッチェ広島・埼玉西武ライオンズ |
好きな食べ物 | 酒(ビール) |
嫌いな食べ物 | 甘いもの |
ストレス | 五条 |
CV | 日笠陽子 |
生得術式 | 単独禁区 |
概要
姉妹校交流会では引率として登場した。
巫女服のような衣装をまとい、顔に大きな傷がある女性。
趣味はスポーツ観戦・カラオケで、ビールが好き。名前通り歌も上手い(そして中の人も高い歌唱力を持つ)。
五条悟の先輩呪術師だが、昔から事あるごとに彼に揶揄われており、彼女自身は五条を(割とマジで)嫌っている。一方で、五条から呪霊側の内通者の捜査協力を依頼され引き受けるなど、一定の信頼関係はある様子。ちなみに当の五条本人は嫌われてると思っていないらしい。
一方で、後輩呪術師である家入硝子とは仲が良く、彼女の健康を案じて禁煙を勧めたこともある。
五条の学生時代の回想では、冥冥との共同任務で行方不明になり、五条と夏油傑に助けられるが、その際に共に来ていた家入に真っ先に抱き着くほど彼女とはかなり仲が良い様子。
三十代ということもあって肌などを気にしているらしく、化粧品にはややうるさいところも。顔の傷は過去編にはなかったので、夏油が離反してからのものだと窺える。
嫌っているのは「五条悟」であって遠縁の乙骨憂太に対しては「ホントに五条の親戚?」「いい子」と評し五条に関わるものまで敵対視しているわけではない。
基本的に落ち着いた性格だが、スポーツになると熱くなりやすく、姉妹校交流会二日目の野球戦では生徒達を差し置いて一番エキサイトしていた。
作者曰く、京都校の生徒達は「みんな歌姫先生が大好き」とのこと。
新宿決戦の時は楽巌寺と共に自身の術式で五条の攻撃にバフを与えてサポートをした。その後は楽巌寺と共に高専に戻り、釘崎の復活を待ちながら宿儺の最後の指の前で待機し、宿儺が敗れた後は今後の天元の結界の代わりに宿儺の即身仏の残りを使うことになる。五条も亡くなり、死滅回游の騒動によりめちゃくちゃになった日本やその後の呪術界のことを考えようと提案するが、楽巌寺に「大丈夫だ。皆、まだ若いのだから」と言われ、どういう意味なのか?という疑問を浮かべていた。
術式
単独禁区(ソロソロキンク)
術式範囲内の歌姫本人を含む任意の術師の呪力総量・出力を一時的に増幅させる。
呪術を極める事は引き算を極める事であり、本来は呪詞、掌印など、術式を構成、あるいは発動させるまでの手順をいかに省略する事ができるかで術師の腕は決まり、学生時代の五条も呪詞と掌印の省略について触れている。
しかし、歌姫は一切を省略せず術式を儀式に昇華させる事で120%の効力を得る。
元ネタは中森明菜が1983年にリリースした「禁区」。