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シャピロ・キーツの編集履歴

2022-02-25 18:39:52 バージョン

シャピロ・キーツ

しゃぴろきーつ

シャピロ・キーツとは、ロボットアニメ『超獣機神ダンクーガ』の登場人物。

「すばらしいチャンスが来た。俺はやる…この惨めな地球人類には愛想が尽きた。この際キッパリおさらばして俺は宇宙へと出る。そして全ての星々を支配し、いずれはこの宇宙の神となってやる…!」

概要

CV:若本規夫


元々はたちの教官で沙羅の恋人でもあった男。

また忍たち同様に「野性の力」を持つ。

地球を見捨てムゲ帝国に寝返った他、本心ではムゲ帝国も利用しようとしており、宇宙を征服しようと目論む。

その後は専用ロボット「デザイア」と「ランドライガー」に搭乗する。

デザイア搭乗時に一度は沙羅に射殺される。

しかしディラドにより復活し再びダンクーガと交戦するが彼を信用していないディオレに致命傷を負わされもののランドライガーに搭乗。最終決戦で獣戦機隊に貢献したが、戦いが終わった後に息絶えるという裏切りを繰り返した報いを受けたような末路を辿った。


裏切り者ではあるがかつてはそれなりにまともな考えをしていた一面もあり、侵略者の脅威やそれらに対抗する手段を企ていた。

主な作戦

死の包囲網作戦(第15・16話):強力な火器を持つ兵器に対し、圧倒的物量の兵器を投入し退路を断ち、集中砲火で壊滅させるもので、輸送兵ゲラールが囮になり、その犠牲で開いた活路から雅人が突入、孤立していた沙羅と合流し、ダンクーガの初合体で形成逆転、作戦を破る。

失恋花(第20話) シャピロが作った人工花・失恋花は女性が吸うと錯乱を起こす物で、沙羅はそれを吸い錯乱。ビーストモードのランドクーガーで暴れるが、黒騎士のアドバイスでは強制合体コードを使い、ランドクーガーを止め、暴走はの捨て身の行動で沙羅は正気を取り戻す。

失恋花は沙羅の手で全て焼却処分された。

バイオウォーリア・レプラカーン(第27話) シャピロが対ダンクーガ用に開発した生体兵器で四機製作された。失態続きのギルドローム将軍はシャピロに無断で借用し、獣戦機隊へ投入。度重なるダンクーガの発動で疲弊していた獣戦機隊を苦しめるが、無断借用への処罰として後一歩の所で溶解処分された。

余談

シャピロの緻密な作戦は実質的な原作者・藤川佳介のアイデアと言え、謂わば原作者の分身と言える。


完全放送されていたら、ムゲ版ダンクーガと言えるムゲ帝国最強ロボ・ダンガイオー(後のザン・ガイオーの原型で他作品の破邪大星弾劾凰達とは別物)のパイロットになっていたかも知れなかった。(スパロボ偽ダンクーガのパイロットで実現)


関連タグ

超獣機神ダンクーガ

神崎悟 ヘルムート・J・ラコック 木原マサキ ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア・似た者同士


バロン・リックス ダスト・ジード・主人公の宿敵でありながら主人公の手で決着が付かなかった共通点繋がり


オスカー・フォン・ロイエンタール中の人つながり。圧倒的な物量をもって緻密な作戦を立てる名将。沙羅中の人親友と同じという共通点もある。

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