ターレス(悪のサイヤ人)

たーれす

スーパードラゴンボールヒーローズに登場するターレスが神精樹の実で悪の気が増大した姿。

概要

力を与える代わりに心を邪悪に染める神精樹の実を食べ続ける事で「悪のサイヤ人」となったその容姿は、頭髪が腰まで伸びており、凄まじい戦闘力を有する。

宇宙モドキ内に存在する惑星ベジータモドキでサイヤ人の王子であるベジータ、そして伝説の悪のサイヤ人カンバーと対峙。

神精樹の実を食べ続けてた事で悪のサイヤ人へと変貌したターレスは、彼らと戦闘を繰り広げる。

超サイヤ人ブルーとなったベジータすら圧倒し、超サイヤ人3のカンバーとも渡り合う。

さらには、ベジータに自身の悪の気を注ぎ込み、暴走を促すが、彼はなんと悪の気を完全に制御し、驚異的なパワーアップを果たしてしまう。

そのベジータにはなす術もなく圧倒され、神聖樹の実に頼りきっていた事を「サイヤ人の面汚し」と一蹴される。

敗北後、一から鍛え直したら再び闘ってやると言うベジータの言葉を受ける。

「ふん…ただの下級戦士に戻るとでも…？まぁ、それもいいか…」

サイヤ人の王子との闘いで、彼は誇りを取り戻したのであった。

そして、紅き仮面のサイヤ人が惑星ベジータモドキを破壊。セルと共に避難しようとするベジータや孫悟空達を亡き者にしようとする紅き仮面のサイヤ人を妨害し、命を挺してある彼らを逃がす。

今までの彼からは想像のつかない行動であったが、実に誇り高い最期であった。

そして続編であるウルトラゴットミッション時の界王神編では、死人として「超時空トーナメント」に出場していた。

一瞬で間合いを詰め敵を殴り飛ばし、先回りしてトールハンマーで叩き落とす。そして、無数のエネルギー弾を浴びせる。